出国も終わり、ラウンジへ向かいます。
JALが使えるのは中華航空のラウンジとのこと。
どんな感じでしょうか？
今回、中華航空とのコードシェア便というものですが
JAL運行なので、コードシェア便と言ってもピンときません。
それはさておき、早速ラウンジへ。
なるほどなるほど。
中華航空的な？
中途半ばな時間帯のせいか、お客さんはほとんどいません。
料理もびっくりするぐらいたくさん、という感じでもなくて
どちらかというと小さめなラウンジです。
右の写真はボケボケです。
JALの機内食があるので、抑えめにしました。
最後の飲茶を少々。
食事をしないと、ラウンジも時間の潰しようがないので
早々に乗り場に向かうことにしました。
搭乗口までも、中華っぽいです。
そして搭乗口前でどかっと座り
スマホをいじって時間つぶし。日本の空港だとテレビモニターがあったりして
それをぼーっと見てると、案外すぐに時間が過ぎるんですけどね。
行きと同様、搭乗グループは2番目で多くの人が乗り込んだ後になります。
座席は一番前の通路側。
つまりギャレーのカーテンが目の前です。
マイレージで発券していますから、ビジネスに乗れるだけでもありがたいと思わねば。
帰りは行きより１時間短いので
テンポよく食事になります。
行きと同じく洋食にしました。
ステーキです。
どんな感じ？
こんな感じです。
これまた行きと同様、全体的にぬるめ、の食事でした。
美味しくはいただきましたが。
実は出発が20分ほど遅れたので、必然的に到着も遅れる可能性があり
自宅までの移動がとても心配でした。
４年ぶりの海外ということで
旅力が落ちていて、帰国の入国カードはオンラインで登録できるのを知らず
（台湾入国はオンラインで済ませていたのに）
入国の際、人のいる窓口を通らねばならぬ、というのに搭乗してから気がつきました。
入国に時間がかかると
最終の成田エクスプレスになり
自宅に着くのが恐ろしく遅くなります。
ああ。
ビジネスクラスで荷物が最も早く出てくる、というのと
到着便が他とあまり重ならなかったようで
３０分ぐらいで入国し、荷物をピックしJRの駅まで移動が出来て
改札前の自販機で成田エクスプレスのチケットを無事に買い
最終の一つ前の列車に飛び乗ることが出来ました。
東京に住んでいた時だと
成田エクスプレスを使えば
１時間ちょっとで自宅に到着できたのに
今や隣県の郊外に住む私は、そこから１時間以上かかるのですが
なんとか日付が変わる前に無事に到着。
思ったよりしゃんとした感じで
家にたどり着きました。
トコジラミ対策で一応、スーツケースは玄関から
お風呂場に持ち込んで、お湯で外側や、車輪を勢いよく洗い流しました。
洗濯物も翌日、分けて洗濯しましたが
どうかなぁ。
答えは夏に出るのか？
そんなこんなで
無事に４年ぶりの短い台北旅行が終わりました。
４年のブランクと、この間落ちてしまった体力が
日付変更線を超えない短距離線の旅とはいえ
ちょっと心配でした。
が。
なんとか終えられて、よかったなと思います。
やっぱり旅は良い。
絶対良い。
また行きたくなってしまうのが旅、でありますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これで旅日記はおわりです。
