菅さんがバイデン大統領との会談のため
政府専用機でアメリカへ、15日夜から18日の日程だそうです。
弾丸すぎる ....
いくら政府専用機で
快適な機内と言っても
時差あるし、なんと言っても
72歳ですよ。
首相と比べてはなんですが。
私も2泊4日という弾丸アメリカ出張の経験があります。
50代後半の私でしたが
倒れるかと思いましたけど...。
私の身分だと
どんな長距離線でもプレミアムエコノミー。
自力でマイルか、手出し現金で
せめて行きだけでもビジネスに上げたいところですが
会社は1円でも安い航空券で行けというのでありまして
なんとアップグレード不可の格安チケット。
目的地はラスベガス(コンベンションに参加+全世界の担当者が集まり会議)です。
普通だとロサンジェルス乗り換えですが
あえてミネアポリス乗り換えを選びました。
なぜなら
プレミアムエコノミー席が若干広い機種で。
行きは乗り換えの緊張もありましたし
10数年ぶりのアメリカということで
必死さがあったのですが
帰りは疲れもあるし
ヘトヘトなところに加えて、乗り換えのミネアポリス空港で
6時間まち。
ラスベガスからの飛行機は深夜便ですよ。
信じられん。
しかも航空会社のラウンジの無い空港で
個人的に持っていたプライオリティパスで
とある小さいラウンジでただただ時間を潰して
出る時には
「ついに行くのね!」と
ラウンジのお姉さんに言われたという....
話がそれました。
70歳まで働け、という声も出ている昨今。
私が会社を辞めたいくつかの理由の一つに
「席を譲る」というものがあります。
私が若い頃、とある会社に勤めていた時のことですが
上がものすごく詰まっていて
給料もあがらなきゃ、役職も空かない。
つまり
私は何年いても
同じ仕事を同じようにやり続け
給料は上がらず
あの人たちが定年になるまで待たねばならないの??
と、絶望感に襲われていました。
で、やっと、と思った時に
上層部は
外部から人を入れて....
バカやろー!
これが転職をした理由の一つです。
80歳の国会議員なんて
信じられない。
ほんと。
私がいた会社も
65歳まで働くことは可能でしたが
(外国人を除き)例外なく契約社員に格下げになりました。
まれに待遇=給与は据え置きのこともありましたが
閑職 -->職位剥奪-->給与3−4割減というのが
通例です。
以前勤めた会社は
55歳で役職定年でした。
65歳まで働くと
10年はヒラ生活を過ごすわけです。
議員というのは
不安定な身分といえばそうですが
政党に属していれば
セーフネットがありそうな?
参議院は解散もないし
議員自体定年もないし
年金も良いそうで。
だからと言って
80歳までやるの?
72歳で
弾丸アメリカ訪問には心から敬服いたしますけど。
心から。
でもね。
同世代の河野太郎さんは
政党支持でというより個人的に好きなのですが
時期総理大臣と言われている彼でさえ
私と同世代=アラ還。
なんか
そんなことを考えると
不安だよな。ちょっと。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨