早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

ニュースでの80歳(無職)という報道の仕方に大いに違和感あり

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今日、何気なくニュースを見ていたら、「80歳男性(無職)」ととある高齢者を表現していました。若い人なら気にならないと思いますが、私は非常に違和感を感じました。

目次 

 違和感というより実は不快感

そもそも人を説明するときにどうして職業をつけるのか、分かりませんが「80歳男性(無職)」という言い方をするのはもっと分かりません。

むろん、80歳を超えて元気に仕事をしている人もいらっしゃいます。

(先日ブログに取り上げた80歳プログラマーの若宮文子さんはそのお一人です)

www.takeuma02.com

おそらくは多くの人が後進に道を譲り、所謂年金生活をされているかと思います。

今年80歳の方を逆算して見ると、 

  • 1940年生まれ
  • 昭和15年生まれ

になります。いくら歴史を知らない私でも戦前の生まれ、ということは理解できます。

そして高度成長期を支えた世代、とも言えます。

今の日本がこうしてある基礎作りをされてきた世代なのに、なぜ無職と言う??

疑問が次々

いろいろなものが劇的に変わっているのに、

  • ニュースでの言い回しも時代によって見直ししているんだろうか?
  • 誰がこう表現するとルールを決めているんだろうか?
  • 「元会社員」とか「元xxx」ではダメなんだろうか?
  • そもそも職業を言う必要がある?

ネットで検索してみたけれど、この疑問の答えになるような情報は出てきませんでした。

私はなんと呼ばれたい?

会社を辞めると友達に言ったら「今、犯罪犯したら肩書き「無職」になるね」と言われました。 この無職という響き、特に他人から言われれると好意的な言い回しには聞こえません。

いろいろな理由があり会社を辞めて(辞めさせられて)無職になった人に、なんだか傷口に塩を塗るような、そんな感じもします(特に私自身が当事者なので)

職業は名乗ったが勝ち、のような所もありますよね。別に収入証明見せろなんてことにはならないでしょうから、私はこう呼んで欲しいです。

  • シニアブロガー

これ真面目な話です。

今後、シニアブロガーという職業がYoutuberのように分類として確立することを心から願い、底辺でもこう呼ばれたいと思います。