高齢者+お一人様という私と同じグループに属する人は21世紀の日本において、今後増えていく事が予想されるのに、かなり賃貸の契約に難儀すると言います。
賃貸か持ち家か、という議論は正解がないと思いますが、私の場合は若い時から「老後は海外移住」を夢見ていたので、家を購入するという選択肢は全くありませんでした。
そしてこの歳でお一人様なので、資産を残す必要もありません(残すと返って迷惑かけそう)。加えて、今のように都会の家賃の高いところに住み続ける必然性もないわけです(ってか金銭的に無理)
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庶民の味方URは本当にお一人様老女に優しいのか?
お一人様老女の中で密かに「URなら借りれる」という話が出回っています。
さて本当でしょうか?今週、某県の物権を内覧する予定なので、この話が本当かどうかわかると思います。敵陣に乗り込む前には、できる限りの情報Inputと準備が必要です。終の住処を得ることが出来るか?の境目ですからね。以下、打ち出されている特徴です。
- 保証人なし
これは本当に素晴らしい!60歳お一人様、誰に保証人頼むっていうのよぉ。
民間だとかなりの金額を保証会社にいれる必要ありますからね。
- 礼金、更新料なし
これも素晴らしい。
ただ必ずしも家賃が安いわけではないので、物件選びには慎重にならねばなりません。目標は今の家賃の半分です。
高齢者向けのサービスもありますが、ちょっとこれは時期早尚かな、と(高齢ってのは確かですが。おかげさまで足腰は丈夫なので)
私的には「保証人無し」が一番ありがたいです。
築年数が問題?
昭和の子供には「公団」「団地」と言ったほうがしっくりきます。
不便、古いというイメージがありますが、今は多くの建物がリノベーションされており私のMust条件である「ケーブルテレビ」「インターネット」がほぼ常備されているようです。ありがたや、ありがたや。
イケ◯コラボやMuj◯コラボといった企画リノベーションもあるみたいですが、いやそこまでしゃれてなくても。と言うくらいですから、古いという概念は間違っているようです。
しかし、この二つの会社を結びつけた人を尊敬したい!です。
目のつけどころが素晴らしい。
ニ◯リ版とか、ヤ◯ダ電機版とかじゃないところが、なんとも。
まずは実際に内覧させて貰ってから、とは思いますが、実は友達の新婚の娘夫婦が新居にURを選んだそうです。私の周りにはURに住んでいるという人はいないのですが、悪いイメージは払拭したほうが良さそうです。
借りるにはどうすれば?
今まで、興味がなかったので気に求めていませんでしたが、街の至る所にURのオフィスがあります。どこのオフィスに行っても全国のURを紹介してくれるとのこと。
私は目星をつけている団地がある地域のUR営業センターなるところに行く予定です。
詳細な説明によると、実際の申し込みには源泉徴収票やら住民票、課税証明など役所系の書類提出が必要なようで、これが面倒だという人も多いようですが、安くて良い物件が借りられるのなら!
お一人様老女果たして部屋を借りれるのか?
さてさて、どうでしょう?