東京23区から３月下旬に隣県のURに引越して来て、早４ヶ月が経過しました。
私の住むURは築40年以上、昭和の建物で５階建ての５階に住んでいます。
そしてお隣もまだ空き家です。
URに越そうと決めた時、千葉、神奈川と幾つか物件を見に行きました。
不思議と高階層が空いているのをその時は不思議には思わなかったのですが
とあるURの案内センターで
「高齢者の方が引っ越しされるケースが多いんですよ」と言われ
なるほど。
築４０年以上だと３０代で入居しても
入居者は７０歳を超えているわけです。
昭和のURは５階建、エレベーターなんてもちろんありません。
健脚のためには階段を上る、というのは良いと思いますが
やはり高齢になると引っ越しをする方が多いのでしょう。
URでは高齢者の低層階への移動は配慮してくれるようです。
たまに低層階も空きますから。
アラ還の私、階段を上るということをほとんどしたことがありませんでした。
実は二階以上に住んだことがありませんし
駅でも会社でも絶対エレベーターにエスカレーター。
ある程度日々の歩数はありましたが、階段はほぼなし。
そんな私が引っ越した当初は5階まで上がるのに
少々息が切れましたけど
今は割と平気になりました。
お隣も私が最初に内覧した時にすでにお隣は空き家で
リフォーム待ち状態でした。
私が入居したタイミングでリフォームが始まり
1ヶ月半ほど工事の騒音に悩まされたのでした。
私の住むURは同じ階の右と左の部屋では
広さが違います。
写真はお隣の玄関ですが
リフォーム済みの部屋はほぼわたしの部屋1.５倍はあると思います。
３DKぐらい？
わたしの部屋は２Kで
URの中では狭いタイプです。
昭和の団地は所謂ファミリー向けなんですよね。
ですから入居されるとしたら家族の方になるかと思います。
昨日の土曜日、洗濯物を干していたら
隣から声が聞こえて来ました。
内覧の人かな？
URは部屋の場所によっては、隣の声が良くも悪くも
かなり聞こえます。
「コンビニの場所を確認して帰ろうか？」
そんな会話でした。
若夫婦？と言った印象です。
入居決めるのかな？
リフォーム仕立てなので（UR仕様なのでスタイリッシュとはいきませんけど）
坂は多いですが、住みやすいURですよ。
健脚になります。
URへいらっしゃいませ。
