シニアトラベラー、まるです。
スペインまでマドリード乗り継ぎを選んだ私は...つまり乗り継ぎします(笑)
(前回のブログはこちら)
【シニアトラベラーKLMビジネスクラス搭乗記】シニアトラベラー、スペインへ行く(その1) - シニアトラベラー、旅に出ます。
本日の目次
予想外だったチャレンジな乗り換え
これが現物の航空券です。
やっぱり紙のチケットのほうが安心します(苦笑)私はオンラインチェックインをしていても、「紙のチケットいただけますか?」と必ずお願いします。
同じ航空会社の乗り換えなので、2便分が1枚になってます。エコです。
成田便はだいたい予定通りに運航するのが常(あくまで個人の見解)なので、1時間半の乗り換えは余裕だな、と考えていました。
が。
が。
成田の離陸が滑走路混雑のため30分遅れてしまいました。この時点で、ん?
しかも、アムステルダムの空港ではゲートからかなり遠くのところに着陸し、しかも沖止め(ゲートに直接着かずに、バスでゲートまで移動)、しかも空港の端っこで、乗り換えゲートまでかなりある様子です。まっ走ればよいかと、ラウンジに寄りたかったのにとの思いは秘めて、走りました。こういう時に限って、パスポートコントロールも混んでいるわけです。ヨーロッパではスカイプライオリティは別優先レーンがあったりしますが、ここでは無く、EUパスポート以外は長蛇の列です。
あまりの列に、17:00以前の便の人は、こちらに来て急いでください!と税関職員が呼びかけているのですが、私は17:05発です。ダメもとでチケットを見せたら、やっぱり今のまま並ぶように言われてしまいました。それから5分後また聞いてみても、並んでいなさいと言われるばかりです。
こればかりは仕方がないです。こういう時、海外の税関は窓口を追加で開けたりしないんですよね。並んでやっとパスポートコントロールを抜け、今度は荷物検査へ。あ”、ここも大行列。こういう時に限って、引っかかるわけです。キンコーンと鳴りリトマス紙のようなもので両手と体をぺらっと撫でられ、「OK」と短く言われてやっと解放です。ここからまた走って走って、やっとゲートにたどり着いたときには、すでに搭乗が開始されていました。
2時間半のフライトだけど、一応国際線の機内食あり
日本の航空会社だと、2時間半のフライトでは飲み物ぐらいのサービスかと思いますが、一応国際線ビジネスなので、なかなか素晴らしい食事が出ます。しかも選択可能です。
私はこちらを選択。その前に機内食をしことま食べましたから、無論完食とはいきませんでしたが。
2時間半の国際線ビジネスの座席は?
座席配列3-3のボーイングの小ぶりの機材になります。
前方の数列がビジネスクラスですが、座席は普通席と同じで、3席の真ん中が割りわてられずに1列2人で利用することになってます。
乗り継ぎで体力を使って、この便ではあまり写真が撮れていません(泣)
これは私の席から前方を写した写真です。
まだ目的地に着いていないので、緊張感はありますが、アムステルダムの空港での疾走が尾を引いています。モニターもありませんから、ひたすらぼーっとしているだけの2時間半です。
本当は乗り換え空港はお国柄も感じられて通過するだけでも楽しいですし、ビジネスだとラウンジでご当地食事をつまんだりできるんですけどね。
しかしこんな乗り換え経験も旅行の醍醐味ではあります。
乗り換え心配しないでください
海外のハブ空港は乗り換えがスムーズにできるように、基本はなってます。
私の乗り継ぎ最短記録は45分、ウィーンの空港乗り換えでプラハへ行ったときです。45分の乗り換えでも航空会社が乗り継ぎのチケットを発券するわけですからね。この時はオーストリア航空だったと思います。
プチ冒険ですが、おっちゃんおばちゃんのほうが、こんな時底力でます!
シニアトラベラー、まるでした。
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