シニアトラベラー、まるです。
シニアトラベラー、おっさん、おばちゃんにとって宿の選択は大変大事です。
しかも私はおばちゃん一人旅ですから、安全面や衛生面は気を配りたいところです(一応)。若い時のように体力は無いので、スーツケースごろごろの距離も出来るだけ短くせねばなりません。今回の旅のプランニングは別ブログにするとして(えげつない切り売り)、今日は実際にシニアトラベラーのお目がにかなった(?)お宿を紹介します。
ちなみにマドリード-->ロンダ-->マドリードに戻り-->サンディエゴ・デ・コンポステーラ-->マドリードそして帰国、というめんどくさいルートでした。
恐ろしく不正確な地図でいうと、こんな感じです。
ビジネスクラスで贅沢に行ったわけですが、物凄く安いビジネスクラスのチケットで、往路と復路を別の場所にすると恐ろしく高くなってしまうから、という理由もあります。
能書きはこの程度にして、実際泊まったマドリードの3つのお宿を紹介します。
本日の目次
- マドリードでの一泊目:NH Madrid Atocha
- マドリードでの二番目の宿:ホテル ウィーアー チャマルティン
- マドリードでの最後の宿:Air Rooms Madrid Airport By Premium Traveller
マドリードでの一泊目:NH Madrid Atocha
NHというのはヨーロッパのチェーンホテルで、ヨーロッパさのかけらもありませんが、バスタブがある確率がかなり高いのと、お値段お手頃、立地が良いのでよく利用します。この宿は二度目の利用です。翌日は列車でロンダに移動予定だったので、とにかく駅前ホテル。それ以外には理由はないのです。
エクスペディアでポイント利用し、税込みで8619円なり。シングル、朝食なし、wifiありです。
長旅の後、バタンと寝るだけですから。それと明日の朝、さくっと電車に乗るための宿です。朝ごはんは、明日、駅のラウンジでただ飯頂く予定なので必要ありません。
写真の通り大変清潔です。手前にスーツケースを広げるスペース十分あります。
ここはシャワーのみ。いいっす。とにかくベッドがあればっ。コスパも良いと思います。ただ寝て、駅に行くだけしか体験していないので、マドリード観光に向いているかというのは微妙です。
ホテルの前の横断歩道を渡ると、駅なのです。はい。
マドリードでの二番目の宿:ホテル ウィーアー チャマルティン
ロンダからもう一度マドリードに戻ってきて、利用した宿です。翌朝の鉄道移動がこちらはまた違う鉄道駅のため、ほぼ直結ホテルを選択。近くに高級ホテルもあったのですが、お安さ重視とほぼ直結、ということで選びました。口コミがかなり悪かったのですが...その通りでした。施設も古く、電源も1つだけ。仕方ないので電話機のコンセントを抜いてスマホ充電です。こちらもエクスペディアで税込み9694円、朝食なし、wifiあり。
唯一の救いなのがバスタブあり!!!!持参のバブをどぼ~んと入れて、ゆったり入浴できました。
立地が抜群なので、値段も許容範囲でしょうか。駅横なので、食材買い出しが簡単に出来ました。これは便利でした。水がね~と思えば、数分で駅へ。甘いもの!と思えばまた駅へ。観光の拠点としても便利かもしれません。ロンダで出会ったシニアカップルがここに泊まってマドリード観光したことがあるとおっしゃっていました。
マドリードでの最後の宿:Air Rooms Madrid Airport By Premium Traveller
最高に宿泊したかったお宿!空港内ホテル!正真正銘、マドリードの空港のターミナル4にある空港内ホテルです。サンディアゴからLCCでマドリードに移動した後、翌朝早朝便で帰国のため、マドリードの市内に泊まるより疲れないし、睡眠時間も確保できるという素晴らしいシニア向けの選択だと自画自賛してます。ただ空港ホテル、なかなかお高く、毎週価格を確認していたところ、2万数千円が15000円まで落ちたので、即予約しました。前払いでBooking.comです。ちなみにキャンセル不可です。
チェックインの時、かなり誓約書にサインさせられました。やはり空港内だからでしょうかね?
窓はありませんが、広さは十分です。
シャワーだけですが、朝4:00には出ますから。
空港内に泊まるということだけでワクワク感がありました。広いし、きれいだし窓はありませんが、ここが空港内ということを忘れさせる静けさです。空港はTakeoutもありますから、最後のマドリードの食事を堪能しました。
さて私のスペイン宿in マドリードはいかがでしたか?
シニアトラベラー、まるでした。
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