シニアトラベラー、まるです。
みなさん、スペインというとどんな街を思い浮かべますか?
マドリード?
バルセロナ?
いえいえ。
ロンダ。
マドリードから列車で4時間ほどかかりますが、乗り換えなしで行くことが出来ます。
この橋はヌエボ橋と言って、橋を境に奥が旧市街、手前が新市街となっています。
鉄道についてはこちらのブログに書いているので、ぜひ合わせてお読みいただけると嬉しいです。
本日の目次
ロンダってどこよ?
モロッコに近い、スペインの中でも下のほうにあります。
セビリアから車で2-3時間という位置関係です。
なぜロンダ?
たまたまCSで旅番組を見ておりまして、おおっ!なんだこの絶景は!と感動したのがロンダを旅程に組み込んだ理由です。
街としてはとてもこじんまりしていて、観光するというよりはのんびりと絶景を堪能するという過ごし方がぴったりの街です。迷っても最終的にはぐるっと1周、戻ってこれます。
マドリードから列車で移動してきた私は、駅に降り立ちます。
そこから「地球の歩き方スペイン」の349ページのウルトラ簡単な地図を頼りに、宿を目指します。 この日は24日でクリスマスイブでしたが、あったかすぎ。天気も良くて25度近くあったようです。宿のブログはこちら。
チェックインを無事終えて、荷物を置いてさあ!街に繰り出そう!
かわいい街ロンダの様子
まだこの日食事らしい食事が出来ていない私は、まずは腹ごしらえをすることに。
ホテルの横に小さなカフェのようなものがあったので、おそるおそる入ってみました。
メニューから唯一名前から安全性を確信出来きそうなものをと、オーダーしたのがこれ。
イベリコハムとファンタオレンジ、7€でした。
みな外で気持ちよさそうに食べていたので、私も外でこんなすばらしい景色の中でむしゃむしゃとピザちっくなものを頬張りつつ、ファンタの一気飲みです。普段ほとんど炭酸を飲みませんが、海外ではおいしく感じますね。
ああ、空が青い。
ファンタオレンジがおいしっ。
ピザの生地がかなりイケてました。
旧市街地を観光します
私はかなりの高所恐怖症なので、意を決して橋を渡り対岸の旧市街を目指します。
橋を渡りきると、私のお宿、パラドールがこんな感じで見えます。
ではさらに進みましょう。
インスタ映えするからか、多くの人が写真を撮っていたので私もぱしゃり。
スペインらしさ満載です。
さらに奥に進んでみます。
現役の個人宅なのでしょう。
こういうところに一度は住んでみたいもの。
シニアトラベラー、一発当てたらほんと、終の棲家にしたいです。
本当におうちがみんな真っ白です。
そろそろ甘味切れ。
身振り手振り、指差しで甘いものを買ってみました。地元のかたで店内はにぎわっていました。
あまっ。
こちらは新市街地
ヨーロッパの街は古い街並みを守っている地域と、高層ビルなど今どきの街並みと区分している場合が多いです。ロンダは新市街地といってもとんでも都会、というわけではなくこれはこれで風情がありました。
お宿で街の地図を貰い、それを片手に散歩に出発です。
まずはスペイン最古の闘牛場。シニアトラベラー、血は苦手です。クリスマスで闘牛はやっていませんでしたが、有名な闘牛士(だと思う)の像をぱちり。牛もぱちり。
牛。うし。
新市街地といってもあちこち歴史建造物ばかりです。
この壁のようなものは何なのだろう??住宅地に忽然と現れました。
馬の水飲み場??
さらにさ迷うと、こんな真っ白な風景が再び。
車の縦列駐車が何ともアンバランスですけど。
これらの写真はすべてiPhone8で撮っておりまして、しかも腕の悪いカメラマンが撮ってもこの青空と白い風景です。
現物は何十倍もすばらしい!
そして最後は暮れ行くロンダの夕日で締めます。
死ぬまでに行くべきスペインの街、ロンダ by シニアトラベラー。
シニアトラベラー、まるでした。
旅に関するご質問大歓迎です。
コメント欄にどーぞ、どーぞ。