早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

旅好きの「旅無し2020年」は過去旅を振り返えるよ(40代で行くプラハ編)

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デジタルアルバムを紐解くと、生まれて初めてのヨーロッパ一人旅は2007年の年末年始。

成田発、ウィーン乗り換えプラハ、その後これまた初めての鉄道でオーストリアに戻り、横断するスケジュールでチャレンジャーな旅でした。「旅無し2020年」と腐っていても仕方ない、過去旅の余韻に浸りまくるので、しばしお付き合いを。

会社を辞めたら、ゆっくりと海外の旅へ、英語圏で1−2ヶ月現地の英語学校へ通うなどなどその後の人生を楽しみにプランしていたところのコロナ禍。

まあ仕方がないですね。

13年目というと、まだ40代。

少なくとも今より体力も好奇心も強かった...?

 

当時は、出来るだけ行く国の航空会社を利用して、機内から気持ちを盛り上げる、という考えを持っていたので、お初のオーストリア航空を利用。

口コミも高いのでありました。

この時、心配していたのがウィーンでの乗り換え。

確か1時間も無い乗り換え時間。

オーストリア航空-->オーストリア航空なのでオーストリア入国も荷物ピックアップも必要ないのですが、ある程度飛行機に慣れている私も、国際線の乗り継ぎはそこそこハードルが高いです。

 

ウィーンの空港はオーストリア航空のハブ空港で、世界でも最短での乗り換えが可能らしいのですが、ドキドキものです。

私の席はエコノミーの一番後ろ。

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13年前ですから、ネットではなく航空券はHISで購入した記憶があり

おそらく座席指定ができなかったんだと思います。

成田のカウンターで通路側を指定したところ、すでに空いておらず

最も最後尾の二つ席を選びました。

 

着陸するや否や、プラハ行きのチケットを握り締め

飛行機を降りたところにいた地上職員の方に聞き

空港内に入るとまた乗り換えについて聞くと

「あそこです」と出たすぐのゲートを指差されました。

なんと。

本当にすぐそこ。

10分足らずで乗り換えゲートに到着しました。

確かトイレに行く時間もあったような。

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そして沖留のプロペラ機に。

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一応、国際線(オーストリアからチェコ)ですからね。

機内食も出ました(ブレてるというより疲れて写真もうまく撮れていない)。

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そして着いたのは

こじんまりとしたプラハの空港。

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すでに日没しています。ホテルを回るシャトルバスのような固定料金サービスを利用して、市内のホテルに入りました。

流石にヘトヘトで、その日は安堵の気持ちと、初めてのヨーロッパ、乗り継ぎの緊張など混じり合った状況で、バタン。

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バスタブありよ〜。

その後、数年後にプラハを再訪した時にもこのホテルに泊まりました。

NOVOTEL WENCESLAS SQUARE
ノボテル ウェンセスラス スクエアホテル

 

このホテルにした理由は

  • バスタブあり
  • 地下鉄の駅ちか
  • プラハ駅まで地下鉄で1本
  • チェーンのホテルで安全パイ

 

東京の自宅を出て、24時間は経過している体に

バスタブはありがたいよね〜

私は必ず入浴剤を持参します。

ちと人工的な安めの入浴剤をがバーっと入れて、バスタブに浸かると

「私はどこにいるんだっけ?」という気持ちになりますが

いつもとは違うベッドでもバタンと寝落ちできます。

特に、探しに探したホテルがそこそこ当たりだとすごく嬉しいし。

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こうして、私のプラハの初日は終わったのでした。

(続く、かも)