早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

最後の外貨を売り飛ばしました。円安で儲かった?!

円安になった時に、まず米ドルとウォンを売り

コロナ禍明け、やっと行った近場の海外、台湾で

あまりキャッシュを使わなかったので、帰国後売り、そして最後の手持ち外貨を.....

 

本日、売っぱらいました。

それはユーロと30年以上前のカナダドル。

 

ユーロはヨーロッパ出張が多く、かつ自分で行く旅行もここ10年はほぼヨーロッパでした。

持っていることを忘れて、毎回ユーロに両替してしまうという

アホなことをやっていたので

かなり手持ちのユーロがありました。

 

カナダドルは留学時代にカナダを引き上げる時に

銀行をクローズし、その残りです。

これも日本円で4万円ぐらい残っていました。

いつか行くだろう....と思って30年以上が経ってしまい

お札も変わってしまったようで

どうしたものかと思っていましたが

外貨換金所へダメもとで持ち込むことにしました。

 

「このカナダドル、すごく古いんですが... 」

確認しますと言われて

びっくりすることに

目で確認するというアナログ方式でしたが

(こちらからは見えないPCの画面とお札を時間をかけて見比べていた)

この30年ものカナダドルは「問題ない。換金可能」と言ってもらえて

ユーロも含めてなんと

合計で7万円以上の日本円に換金してもらえました。

 

会社員を辞めて

こんな現金を一度に手にした機会は無いので

怖くなって、1万円だけ抜いて

速攻、みずほのATMで入金しました。

 

本日の買取レートで見ると

ユーロもカナダドルも私が日本円から換金した時よりも高かったので

損はなし、ということ。

ありがたや、ありがたや。

 

元々自分のお金ですが

なんだか泡銭のようで。

まず。

バレンタインジャンボ宝くじをバラで10購入。

これが化けると良いんですけどね。

 

換金できる外貨は全て売ったので

残るはチェコの紙幣と

どうしても換金できなかった国のコインいっぱい。

そして写真はカナダドルの残骸です。

 

ああ、本当に海外は遠くなりました。

ヨーロッパ、さようなら。

カナダ、さようなら。

外貨より目先の日本円。