円安になった時に、まず米ドルとウォンを売り
コロナ禍明け、やっと行った近場の海外、台湾で
あまりキャッシュを使わなかったので、帰国後売り、そして最後の手持ち外貨を.....
本日、売っぱらいました。
それはユーロと30年以上前のカナダドル。
ユーロはヨーロッパ出張が多く、かつ自分で行く旅行もここ10年はほぼヨーロッパでした。
持っていることを忘れて、毎回ユーロに両替してしまうという
アホなことをやっていたので
かなり手持ちのユーロがありました。
カナダドルは留学時代にカナダを引き上げる時に
銀行をクローズし、その残りです。
これも日本円で4万円ぐらい残っていました。
いつか行くだろう....と思って30年以上が経ってしまい
お札も変わってしまったようで
どうしたものかと思っていましたが
外貨換金所へダメもとで持ち込むことにしました。
「このカナダドル、すごく古いんですが... 」
確認しますと言われて
びっくりすることに
目で確認するというアナログ方式でしたが
(こちらからは見えないPCの画面とお札を時間をかけて見比べていた)
この30年ものカナダドルは「問題ない。換金可能」と言ってもらえて
ユーロも含めてなんと
合計で7万円以上の日本円に換金してもらえました。
会社員を辞めて
こんな現金を一度に手にした機会は無いので
怖くなって、1万円だけ抜いて
速攻、みずほのATMで入金しました。
本日の買取レートで見ると
ユーロもカナダドルも私が日本円から換金した時よりも高かったので
損はなし、ということ。
ありがたや、ありがたや。
元々自分のお金ですが
なんだか泡銭のようで。
まず。
バレンタインジャンボ宝くじをバラで10購入。
これが化けると良いんですけどね。
換金できる外貨は全て売ったので
残るはチェコの紙幣と
どうしても換金できなかった国のコインいっぱい。
そして写真はカナダドルの残骸です。
ああ、本当に海外は遠くなりました。
ヨーロッパ、さようなら。
カナダ、さようなら。
外貨より目先の日本円。