「オイルショック」と言う言葉自体、通じる世代が限られる気はしますが。
私がまだ小学生の頃に起こった石油危機のことを指します。
それに引っ掛けての「老いるショック」...
58歳で会社を早期退職で激務から解放されたのですが
まだ50代というのに
いきなり「帯状疱疹」で3ヶ月治療、奥歯が３本ひどい虫歯になり
世間はコロナ禍となり、体調はこんなだし、で散々な状況でした。
それでも
ああ長年の激務の反動かな、と思っていました。
その後。
「自由な身」のまま、歳を重ねて
還暦を過ぎた今。
色々な症状が出てきてしまいました。
うっ。
特に今年の冬は
こうしてPCに向かうと背中、腰が急に痛くなる。とか。
起きた時にも、同じような症状が出ます。
動いていると
全くもって大丈夫。
逆にさんぽの時は、調子が良いのであります。
太極拳を長年やっている友達に話すと
「筋肉が固まっている」
詰まるところ。
若い時は、筋肉に柔軟性があったけど
６０歳過ぎると、しょうがなない。
「長年デスクワークでもこんなことは無かった」と
ぶつぶつ言うと。
６０歳過ぎでしょ？と、言われました。
ええ、おっしゃる通りです。
ストレッチを強く勧められました。
ええ、わかっているんですけどね。
寒さのせいで
同じ姿勢を長くしていると背中から腰の筋肉が固まる。
それが自然には戻らない。
会社員時代は
そこそこ稼いでいましたので
マッサージに月に数回通ってました。
体は硬いし
ちょっと触られただけで「痛い！」と悲鳴をあげるし
つまり昔から、そういう体だったのに
歳を取って、悪い方に拍車がかかっている、と言うことです。
姿勢も悪いですしね。
もう少し暖かくなったら
本気でテレビの「テレビ体操」を再開しなければ。
（何度目の誓いよ？）
ああ。
「老いるショック」は仕方のないことですが
上手く付き合っていかなくては。
