私は家族の誕生日を皆で祝う、という家庭に育たなかったので
誕生日というのは節目であるとは思うけど、祝う、という感覚がない人でして....
結婚して
家庭を持った妹は配偶者の影響もあるでしょうし
子供(すでに社会人)もいるので
親の誕生日の、特に日本が祝う節目の誕生日は
都度、どうする?と言ってきます。
会社員時代は問題なく、かなりのお祝いを現金、そして高いブランドなどを
兄弟姉妹とプレゼントしていました。
が。
時は流れ。
私自身が賢い節約生活の身なので
めでたいことだとは思いますが
今回の母の喜寿のお祝いは、負担であることに間違いありません。
かつ関東近郊に住む、母の妹を招待することになり
その交通費も負担しなければなりません。
いかに安く上げるか。
私自身はマイレージを利用して移動。
宿泊せずに日帰り。
本当は平日が良いのに
まだ現役で仕事が休めない妹の意見が通り(発言力が強い)
土曜日、それも1月となりました。
まだ繁忙期ではない分、ありがたかったか。
食事場所は空港から移動することを考えて
JR駅の近くのホテルの和食レストランにしようと私が提案。
事前調べて格式が高い割には、ランチが3,000円台からあるとわかっていたので。
で、で。
妹にホテルに確認してもらい、妹が言ってきたプラン。
一人一万円コース。
なんですと?
高齢者の集まりで
何をそんなに食べると?
おいおい。
流石にLINEで(やや怒りを抑えつつ)
それは予算オーバーだから、そんなんじゃ行けなくなる。
と。
返事した私。
たかが1万円と妹は思うのだろうけど。
これが現役と引退組の意識の差なのでしょう。
少し涼しくなったのは良いけれど
天気が崩れるそうです。