昭和のURで転居すると、それは一目瞭然です。
ドアの新聞受けや郵便受けに「投函禁止」の大きなシールが貼られるからです。
人間関係は全くもって希薄です。
なので転居してきた時も、引っ越すときもほとんど挨拶はありません。
私は気楽で良いのですが...。
(一応私は3軒挨拶に行きましたけど)
私は5階建ての5階に住んでいます。
引っ越してきた時は
かなり年配の女性の一人暮らしでした。
おそらくこの団地が出来た時からの住人の方。
時々、息子さんらしき方が訪ねていらっしゃいましたが
お引越しされました。
その後、かなり空室だったのが
同世代と思われる方の男性の方が入居されました。
その方との話はこちらをお読みくださいませ。
その方が、1年足らずで退去され。
しばらくしてどなたかが入居されたのに気がついたのですが。
過日。
あれ?引っ越してる??
へ?
流石に言葉を失いました。
もちろん、理由があっての転居でしょうが。
キツネに包まれた、というのはこのことです。
私が住む昭和のURは
とにかく古いし、駅からもかなり遠いので空室が多いのは事実。
人の入れ替えは私が想像した以上に早いです。
私はUR生活4年めに突入してます。
おそらく80歳ぐらいまでは住むのだと思います。
東京に居た時はおおよそ10年周期で引っ越ししてましたが
金銭的にも体力的にもその周期は長くなるでしょうね。
さてさて。
去年よりやっぱり暑い酷暑で
ぼーっとしている毎日でなんだか不思議な出来事でした。