去る人あれば、来る人あり。
昭和のURの5階に住む私ですが、随分と長く階下の部屋は空いていました。
ところが....
ある日、階下の部屋から複数の声が。
(声が聞こえるところが、昭和のUR)
あれ?と思っていたら、空き家である印が剥がされておりました。
まさか。
誰か引っ越してくる?
とある週末にトラックが横付けされ
荷物が運び込まれていました。
ふむ。
階下は私の部屋と同じ間取りです。
ゆえに単身者の可能性がとても高いわけです。
どんな人かなぁ。
ずっと賃貸に住む生活をしてきましたが
隣や階下の人など気にしたことはありません。
東京の民間アパートだと
挨拶に来る人など、ほぼいませんしね。
しかしながら。
会社を辞めた私は
部屋滞在率が高いので
....気になる。
URではお向かいさんや
上下の場合はちょっとしたものを持って
ご挨拶は普通のようで
かく言う私も「ちょっとしたもの」を持って
引っ越しの挨拶をしたのでした。
賃貸暮らしウン10年で、初めて(変?)
数日後、買い物から帰ってきたら
ピンポ〜ン。
「下に引っ越してきましたxxです」
初老の男性が手に何かを持って玄関前に立っています。
ほう。
お仲間かも?
UR生活をどうぞお楽しみくださいませ。