本日は鶴岡八幡宮の丸山稲荷社のお祭り
「丸山稲荷社火焚祭」が執り行われ、鎌倉神楽を堪能してきました。
2年ぶりで
コロナ禍が始まった年は
一般人は中で見学出来なかったのですが(三密回避のため)
今年は境内の中に入って良いと言ってもらえたので
間近で神楽を見ることが出来て
そのパフォーマンスは迫力満点でした。
ところが一つ大失敗を。
思い一眼デジカメを持って行ったのに
SDカードがいっぱいで
ちまちま古い写真を消しながらの撮影
早めに行ってベストポジションを確保しながら
(あまり近すぎて動画は撮るのは気が引けた)
写真の枚数が少ないっていう.....本当にバカだな、私。
14:00から祭事が始まり
参列者の玉串奉納が終わり、その後に神楽が始まります。
楽器担当、MC担当、踊り手と交代制のようです。
こちら最初の舞。
気持ちを高める目的なのだそうです。
次は煮えたぎった窯の中をかき混ぜで
その湯気の上がり具合で
豊作を占うのだとか。
かき混ぜている写真が撮れていませんでした..... 。
それからメインイベントの
湯まき?です。新しい竹の束を窯の中に入れて
それを参列者に向かって振りまきます。
この湯がかかると健康でいられるとか。
おかげさまで、カメラも濡れたし服にも顔にもかかったので
健康で過ごせる?
お次は矢をもった神職が、四方に矢を放ちます。
落ちた矢を拾えた場合、持ち帰りOKだとか。
そして最後は。
面を被った「天狗」と「もどき」の掛け合いです。
面白ければ笑ってください、面白くなくてもぜひ笑ってください、というMCが面白く
参加者から笑いの声が。
飴やみかんをこの二人は
皆に投げたり、配ってくれたり。
外野席の立ち見で
かつ飛んでくるものをキャッチするほどの運動神経の無い私は、落ちたものを拾っていただきました。
鎌倉神楽は御霊神社などでも行われるようですが
鶴岡八幡宮の中にある丸山稲荷社で行われる神楽は
比較的一般の参拝者にも見学させてくれるので
鑑賞しやすいありがたい神楽だと思います。
そのためか見学者もマナーよく見学しています。
また来年も見学したいなと思う次第です。