早いものです。
２６日はUR引っ越し1周年です。
私のUR生活はコロナ禍と共に始まった.....
そのため
UR生活と言うより
コロナ禍の中で会社員を辞めた私のこの一年の生活は
何もかもが以前と違いました。
住み慣れた東京を離れた。
会社に行かない生活。
Stay home.....
私が住む昭和のURは築40年をゆうに超えています。
東京23区に長く住み
ずっと賃貸アパートに住んでいた私には
ある意味新鮮？驚き？なこともいくつかありました。
お風呂場は恐ろしくレトロです。
なかなか慣れないことの一つが
給湯システム。
給湯器のスイッチがお風呂場の中にしかないことです。
これ時々切り忘れる...
それからお風呂に換気扇がないこと。
窓はあるんですけどね。
これ最初はかなり驚きました。
風呂場に換気扇がない？？？？？
梅雨を一度越しましたが
今のところカビはさほど出ていません。
あ、風呂釜はリフォームされていますが
お風呂場の床や壁はレトロなタイル貼りです。
うっ。
それで１００円ショップで
発泡スチロールの断熱マット？のようなものを
ちょっと引いています。
私は海外生活があるため（なんか偉そー）
お湯は追い焚きせずに
湯船には毎回お湯を張り、最後にその中で体を洗うっていう....
なので湯船しか使わないのです（すごくヤーな奴ふー）
ちなみに湯船は小柄な私も体育座りで丸くなって入らないとダメな
深く小さな四角タイプです。
今は慣れましたけどね。
これもっともっと歳を取ったら
よっこいしょと跨ぐのがしんどくならないのかなぁ。
それとも足の短い私だけの心配？
一応、持ち手がついてはいるんですが。
全てにおいて「昭和の団地サイズ」なので
色々小さいです。
料理初心者の私だから思うのでしょうか？
料理スペースが狭くて
とっ散らかってしまいます。いつも。
収納は料理道具が少ないし
おひとり様なので事足りてますが
料理スペースは狭い、と思います。
台所の冷蔵庫や棚などの配置は
工夫でもう少しなんとかしたいと思います。
まだまだ物が多すぎるのは間違い無いので
定期的に断捨離して
形あるものは出来るだけ買わない方針を貫いて
出来るだけ狭い小さな昭和URで気持ちよく過ごしたいなぁと思います。
だけど。
徐々に
それらが日常になって
不便も感じなくなるのでしょう。
実際今でもすごく不便、と言うわけではないし。
最高に気に入っているのは
ベランダで気持ちよく洗濯物が干せること。
平日家にいるので
天気が良い日は
「洗濯だっ」と大物洗いをしたり
布団を干したり。
美観を大事にする「洗濯物外干し禁止アパート」に１０年以上住んでいた私にとって
本当に天国よぉ。
私の住むURは１０棟以下の
小さなURですが、やたら敷地が広くて
最上階ということもあり空が近いし
建物と建物の間がものすごく空いています。
東京じゃ考えられない贅沢な使い方。
UR内はちょっとした公園並みの緑があり
季節の花も咲きます。
共益費は高いですけどね（現時点でエレベーター無しで4000円以上）
なんだかんだと住み続けることになるでしょう。
URは古い人ほど入れ替えが少ないように思います。
外国人も少なく無いですしね。
小さな管理事務所が常設であります。
最近、URのグループ会社がやっているサービスに加入しました（無料）。
これも有効活用したいなと。
こんなそんなの私の昭和のUR生活の２年目が始まります。
さくら
咲いてます。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
