留学するために実家を出て帰国後は
東京の賃貸アパートに住み続けていました。
六畳一間から始まり、2LDKの広さまで住みましたが
水回りは玄関側にあるタイプでした。
つまり玄関からすぐのところに、洗面所がありました。
実家もマンションで
留学中のホームステイ期間を除けば
一軒家に住んだ経験が無いので
ネットで読んだリフォームの記事はあまりピンと来無かったのですが。
昨今のコロナ禍でのトレンドは
洗面所を玄関の近くに設置する。
なるほど。
なるほど。
あのですね。
昭和のURは
40年前からそうなってます。
私が住む昭和のURは
小さな玄関を入るとすぐに
- 洗濯機置き場
- 手洗い場所
- トイレ
- お風呂
これらが配置されております。
ちなみに脱衣所というのは無くて
お風呂場の近くにカーテンレールがあるのみ。
(初めはこれが意味するところがわかりませんでしたが
どうやら脱衣所の代わり=目隠しと気が付きました)
ま、構わないのです。
おひとり様ですから。
そしてドアがあり寝室。
そして反対側にドアがあり台所、リビング。
つまり。
コートを脱いで、マスクを外し
手を洗って他に移動する動線となっています。
今時の家だと
こーゆーの水回りとか洗濯機は隠れていているのでしょうが
何せ昭和のUR。
水回りは全部剥き出しで
コンパクトに(言葉を変えると狭いところに)
密集しています。
そして北側に位置するので
そこはすごく寒いです。
はい。
この週末天気が良いですが
関東地方は10度を下回る気温。
こういう日は南側の部屋にいると
暖房は入りませぬ。
だけど玄関と水回り周辺はとても寒い....
そんな昭和のUR。
コロナ禍ではいけている、かも。