ここ、どこだと思いますか?
天気の良いので、横浜山手の洋館巡りをしようと。
紅葉もちょっと見れたらいいな、ぐらいのノリでさんぽを開始したのでした。
この黄色が目に入ってきた時には
正直びっくりしました。
ほぼ人がいないせいか
暖かい日差しと黄色がなんとも。
ああ、これが横浜の山手ね〜。
ブラフ18番館という洋館です。
実際、カトリック山手教会の司祭館として平成の始め、1991年まで使用され
後に、イタリヤ山庭園内に移築復元されたそうです。
イタリア山の始まりは
明治13(1880)年から明治19(1886)年まで、イタリア領事館がおかれたことから「イタリア山」と呼ばれています。
だそうです。
東京にも領事館が集まるエリアがありますが
無論、現役の建物なのでその建物を鑑賞できるわけではありません。
150年前ぐらいの建物を
こうして美しい木々と鑑賞できるのは
本当にありがたいな、と思うのです。
一つ残念なのは
今は全ての西洋館で写真が禁止されていること。
残念だなぁ。
欧米だと美術館でも写真、動画OKなのに。
時々「撮影料金」取られたりしますけどね。
教会でも撮影NGというところは
ほぼありません。
最後にこの日のコースをおさらいします。
この日のコースは元町から(それ以前はこちらをお読みくださいね)
港の見える丘公園、山手111番館、外人墓地の横を抜け、山手公園からイタリヤ山庭園、そして石川町まで。
外人墓地ですが、今は公開中止になっています。
ずいぶん昔ですが、入り口で寄付をし偉人たちの眠る墓所巡りをした記憶があります。
外人墓地の前に山手十番館というフレンチレストランがあります。
奮発してランチを食べたのは30年ぐらい前でしょうか?
横浜のフレンチレストランで
思い出深いのは
この山手十番館と元町の霧笛楼。
この上が女性用の賃貸アパートになっていて
いつか住みたいな、と思っていました。
最後にやらかしのお話を。
ブラフ18番館があまりにもインパクトあったので
そのままふわっーと石川町の駅へ行ってしまい
国指定重要文化財の「外交官の家」へ寄るを忘れてしまいました。
ねぇ。