本日は東京へ通院のため、朝一番に長距離移動をしました。
治療も無事終わり、そう、治療の後のお楽しみは「さんぽ」です。
今日のさんぽ先は「池上梅園」です。
ホームページでは1分咲きと出ていましたが、さてさて。
日曜日とても温かったので
少し期待していたのですが、やはりまだまだの梅の木。
部分的には開花した木もありましたが
何より 残念なのはどんよりと立ち込めた雲。
下手な素人写真は青空がないと
写真がますますくすんじゃいます。
池上梅園は戦前日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエだった場所です。
朝丘雪路さんのお父さんですね。
その後料亭経営者の方が買取、今の大きさに拡大され
お亡くなられた後に東京都へ譲渡、そして今は大田区に移管されています。
写真を撮っていると警備のおじさんが話しかけて来てくれて
「まだまだだよ。見頃は20日ぐらいだね」
と教えてくれました。
なるほど。
ちなみに入場料は100円。
65歳以上は無料です。
実は入り口で
「65歳以上は証明できるものを出してください」
わ、わ、私は65歳以下です。
白髪頭にマスクをしているとはいえ
童顔で実年齢よりはいつもかなり若く見られる私なのに.....
かなり大昔、近くに住んでいたことがあり
池上周辺の独特な雰囲気はかなり好きでした。
日蓮が没した場所ということもあり
本当に多くのお寺があります。
もちろん本門寺も。
墓地には多くの有名人が眠っています。
コロナ禍のためか
月曜日からなのか
本門寺近くの商店街は閉まっているお店も多く
とてもひっそりとしていました。
池上梅園の梅鑑賞と本門寺参拝と合わせて
さんぽするのもお勧めです。
しかしですね。
東急池上線池上駅が激変していたのには驚きました。
いつおしゃれに変わったのか????
住んでいたアパート周辺にも足を伸ばしてみましたが
そのアパートは残っていたものの
隣は宗教団体の大きな建物になっておりました。
時間は確実に流れております。