会社を辞めて、良く夢を見るようになりました。
だけど仕事の夢は、幸いながら見ずにすんでいたのですが.....
夢の中で
私はなぜ辞めた会社に復帰し
自分のチームにあれこれと不在（？）中に起こった出来事の報告を受けていました。
中でも一番苦手だったスタッフがとても好意的に相談事を私にしているのです。
場所は会議室。
夢の中の私も
ん？
相談の内容トラブル対応でしたが
夢の中で私は的確に指示を出していました。
（夢の）私はてきぱきと反応し
（夢の中でも）
なんだ、まだまだ全然大丈夫じゃないの。
と感じておりました。
それでふと辞める前に気になっていたことなど
尋ねてみました。
夢は夢なので
見ている最中はウルトラリアルでしたが
こうして起きて時間が経っていくと
その夢の記憶はどんどん薄れていきます。
夢を見るきっかけは
思い当たることがあるのですが
この夢に関しては.....
思い当たるとえば。
昨日、鎌倉文学館が主宰する「鎌倉文学散歩」という
散歩イベントに参加しました。
解説者は文学館の学芸員さん。
学芸員の方がコロナのため閉館になった時期や
文学館の運営について話をされて
知らない世界の話なので、面白いなと思い聞いておりました。
学生の頃、図書館司書や学芸員になりたいと思ったことがありました。
社会人になって社会人向けのコースがあると知ったのですが
スクーリングなどでかなり仕事休む必要があったので
結局諦めてしまいました。
司書や学芸員の資格取得者は
毎年かなりの数にのぼるのに
図書館や博物館の数は変わらない＝職を得るのは宝くじ当選レベル。
それに外資系（！）などと違い
辞める人などいないと思うのですよ。
そんなことを学芸員さんの話を聞きながら
つらつら思ったからでしょうか。
鎌倉文学館の学芸員って本当に羨ましい。
なりたい職業につける人って
本当に羨ましい。
だけど。
コロナ禍の今
憧れの職業についた航空業界の方々。
有期のレイオフや他社への出向。
人生って。
なかなかタフです。
そして正解がないのが人生。
あなたに質問させてください。
あなたは憧れの職業に就くことが出来ましたか？
