鎌倉さんぽを愛する私が楽しみにしているさんぽの一つが
鎌倉文学館が主催する鎌倉文学散歩です。
一年に3回ほど開催されているのですが.....
応募が多いと抽選となります。
コロナで開催が見送られた時もありましたが
今回無事に参加することができました。
鎌倉文学館で芥川龍之介の特別展が開催されている関係で
芥川龍之介ゆかりの地を巡るコースでした。
芥川龍之介は鎌倉に住んでいた時に
高浜虚子に師事してたのだとか。
鎌倉文学館の鎌倉さんぽは
鎌倉ゆかりの文士たちについて
学芸員の方の話を聞きながら、鎌倉をさんぽするという....
なんとも優雅なさんぽなのであります。
この日は本当にお天気が良く。
鎌倉にはかなりの回数足を運んでいますが
改めて専門家について聞く話は、思わず頷くのであります。
こちらは
ホテルニューカマクラの駐車場にある芥川龍之介について書いてある看板。
知らないことまだまだたくさんあります。
江ノ電の線路側の
こんなところに虚子庵跡の碑。
大正、昭和にかけて
文士たちがこの辺りを、歩いていたかと思うと
ちょっと楽しくなります。
文士村というと
馬込が有名ですけど
鎌倉も多くの文士たちが集まって
その才能をぶつけ合ったわけで。
そんな鎌倉の一面を楽しめる
鎌倉文学館の鎌倉文学散歩おすすめです。
しかも
無料ですから!
次回は3月を予定しているそうです。
逃さない方法は
まめに文学館のホームページを見るしかないのであります。
はい。