今、例大祭から戻りました。
「例大祭は、神社にとって最もゆかりの深い日を以て定められる最大の重儀」とされています。本来であれば、御神輿に流鏑馬と古式豊かな行事で、流鏑馬は残念ながら中止、その他は工夫の上で開催されました。
800年の歴史を途絶えさせるわけには...。
写真と動画を撮るべく、行事が始まるのを待っていたら
町の有志の方でしょうか、神職の方に話しかけているの聞こえて来て
「本当に色々と考えに考えてこのような形で開催することになりました」
そうおっしゃっていました。
御神輿はトラックの荷台に、若宮大路を宮司様や神職の皆様たちの列が行列が若宮大路を二の鳥居まで進みました。
本来であれば二の鳥居のところに御旅所(おたびしょ)が設けられ、巫女の踊りが振舞われるらしいのですが、今年はコロナ禍のために、八幡宮内の舞台で執り行われました。
頼朝様はどんな気持ちで、今年の例大祭をご覧になったでしょうか?
流石に暑さの峠は超え、時より吹く風が心地よい八幡宮の境内。
七五三の家族の参拝も何組が見かけました。
動画も写真も撮りましたので
(楽しみにしていなくても)楽しみにお待ちくださいませ。