会社員だった頃を振り返ると、二番手ポジションが長かった私です。
二番手はトップの色に合わせながら、下手すると上司のミスをひっかぶる、成功話は持ってかれる、そんな損な役回りです。ただ案外私には合っていた気がします。
安倍総理の電撃辞任から、バトンが官房長官の菅さんへ。
御年、71歳。
長く官房長官としてその手腕を発揮されていました。
激務の会社員時代を送っていたので、家で政治ニュースを細かく見る余裕もなかったので偉そうなことは全く言えませんが、東日本大震災の時の枝野さんや、小泉政権の時の福田さん、そして菅さんは歴代の官房長官の中でも私には印象が強い方です。
「令和」元号発表やコロナ禍の官房長官ということもあるかもしれませんが。
アラ還の私からすると、ほぼ一回り上の世代でいらっしゃる。
人生100年時代と言っても、同世代の方はほぼリタイアメント世代。
この年齢で国のトップに立つ。
二番手(官房長官は正確には二番手じゃないと思いますが)がトップに請われてなる。
私は私の「71歳」を想像しようとしても、???ですが
71歳の菅新総理、健康に気をつけて任務を全うして頂きたいと思います。
大方の予想を裏切って、長期政権になったりする、かも?
個人的にはほぼ同世代の河野さんなんかに未来の総理を期待しますが。
(ちなみに特定の政党の支持者ではありません。あしからず)
東京に住んでいた某区で、会社員を辞めて区会議員に立候補をしていた30代の男性がいました。無所属で、何度か挑戦するもなかなか当選できない。
俗にいう3バンが無いと政治家になれないという話。
地盤、看板(肩書・地位)、かばん(金銭)。
そして政党の力。
国会議員の高額報酬と様々な高待遇は「優秀な人材を集めるためにはそれなりの報酬が必要である」そう聞いたことがあります。
優秀って何よ?
何を持って測るの??
実は外資系と言えども、人事評価制度というのは有ってないようなもの。
力がある人が認めればそれまです。
国会議員も大臣の評価制度ってないんだろうな。
今日も脈略のない戯言をつらつら書き綴りましたが
健康には留意頂きたいと思います。