長く会社員をしていたので平日は朝7時すぎに家を出て、夜9、10時に帰宅するという生活でした。週末も仕事をしていることが多く、不在気味。
なので隣人や階上の住人の生活音というのは気にしたことが無かったのですが...
水曜日にお向かいさん=お隣さんが、引越しをしてきました。
3月下旬にこのURに入居して、リフォームが始まりその後も空き家状態。
基本は在宅している私に取って、リフォーム期間の大騒音期間(1ヶ月半ほど)を除いて隣人の生活音とは無縁でした。
私の寝室は玄関開けてすぐの部屋になります。
無論、ドアはありますがリビングのエアコンの冷気を取り込むために
リビングのドア、寝室の扉は開けてベッドの上でゴロゴロと
携帯でYoutubeを見ていたところ(夜の9時半ぐらい)
お隣さんがご帰宅。
そこから二人の会話する声が聞こえ(単語が時々聞き取れる)
生活音も思ったより耳に届きます。
神経質ではないので、不快と言うより驚いた、という感じです。
これだけ聞こえるのなら、私の生活音も聞こえるのでは???
おそらく先方も全てのドアを開放しているのでしょう。
URの玄関ドアは、まぁ防音に優れているとは言い難いので。
これ小さい子供なんかがいたりすると
相当聞こえるんじゃ?
私は5階なので部屋にたどり着くまでの階段は長い訳ですが
上っている途中に掃除機の音が聞こえることがあります。
向かいではなく、隣の階段の部屋から
テレビの音や謎の騒音がはっきりと聞こえたこともありました。
幸い5階というのは最上階。
上の住人はいません。
これは幸いだったなぁ、と今更ながら思います。
昭和のURは
良くも悪くも昭和の建物。
こういう特徴を踏まえて
URというのは住みこなしていかねばなりません。
当たり前ですが
例えば玄関ドアが防音タイプに変わったとしたら
それは家賃に反映されるでしょうね。
会社員時代よく言っていましたけど。
完璧はありません。
コスト、利便性、快適さ等々。
理解の上、自分の工夫で快適に過ごすチャレンジも
アラ還、楽しんでいきたいと思います。
そう考えて日々のUR生活を豊かに。