会社員時代は本当に恐ろしいほど1週間が長く、土日がとにかく待ち遠しかったものです。
ところが会社員を辞めて、しかもこのご時世ですから家にいる時間が圧倒的に多いのに、なぜか特に何をするわけではなく一週間が瞬く間に過ぎていきます。びっくり。
時間があっという間に過ぎて行く、そんな生活が嫌なわけではありませんが
英語どころか、日本語さえ喋る機会が激減しているのは事実です。
- 日本語は毎日小説の音読
我ながらこれは良い行いだと自画自賛。
ところがあれだけ使っていた英語を一切使わなくなり
忘れるかな?
いや、別に忘れても良いんですけど。
海外に住むYoutuberの方の動画が好きなので
良く視聴します。
その指向性か、Youtubeが(Googleが)
「これどうよ?」と勧めてくる動画の中に英語の予備校の先生の動画がありまして
これが面白いので結構見ております。
この方、TOEIC満点80回以上と言う方で
動画でもTOEICのことについて練習問題を出したり
(こっそりやってみて正解して安心したりする)
推薦する参考書を紹介したりと。
15年前ぐらいに
(当時の)通訳ガイド検定を受けるべく学校に行っていたのですが
2回ぐらい通って挫折。
この歳になりもう一度チャレンジしようかなと思って調べたら
通訳案内士TOEIC900点以上で英語の試験が免除とのことで。
合否より点数が出るテストの方がいいかなぁと言う気がしますが
TOEICのような試験は英語に加えて、特殊な集中力が必要です。
と言うのもTOEICはメモが取れない。取っちゃいけない。
頭の中で記憶し、かつ正解を導くと言う試験ですから
この手の事がものすごく苦手な私は
日本語だったとしても出来ね〜と思うぐらいですから
990点中900点というのは実際不可能に近い。
AIが発達し
Google翻訳の精度も以前と比べると非常にレベルが上がってます。
通訳、翻訳者は近い将来無くなる職業の一つだと言われていますが
会話に「何か」を介する間が無い方が良いに決まっておりますので
英語で直接的なコミュニケーションは出来るに越した事ない。
という事で。
前振りが長くなりましたが
この「森田」先生お勧めの参考書を購入しました。
ものすごく久しぶりに自分への投資?です。
最近の参考書の良いところは音声がスマホでダウンロードできる事ですね。
CD付きとか言われても、困るんで。
これを取り敢えず理解するところから始めます。
いやいや。
知らない単語が結構あります。
センテンスで切り出されると
文脈で推測できないので、非常に難しい。
仕事で英語を使っていた言ってもですね。
限られた仕事のことについて話すわけですから
それも何十年とやってるから
果たしてこれを喋れると言って良いものか?と思います。
そんなわけで。
月曜日から金曜日まで、長時間外出しない日は
この「金のセンテンス」を10センテンスを目標に理解することを日課とすることにしました。。
この本には360フレーズ掲載されているので
毎日10だと1ヶ月半ぐらい。
ま、そんなに順調に行くとは思えないので2ヶ月ぐらいを目標に行きます。
TOEIC受験というより
まずは基礎のおさらい、というところ始めます。