思いついて始めた「通訳案内士」の国家試験への挑戦。一回目が終わりました。
10数年前に「中小企業診断士」に2年ほど挑戦(挫折)して以来の国家試験です。
当日の様子を備忘録的に書き残したいと思います。
とにかく...威張ってもしょうがないですが
他の受験生からすると怒られそうなくらい勉強しませんでした。
勉強の量はというと。英語はゼロ。
一般教養とガイドの実務もほぼゼロ。
本を買い込みぼちぼち歴史と地理の勉強したのが年明けから。
真剣にやり出したのは暑くなってからという、体たらくでした。
受けてみていかに勉強してなかったか、というのが自覚できて
かつ。
ああこういうふうに問題が出されるのね。
というのがわかり。
丸一日試験を受けるということがどんなに脳みそを酷使するか。も、わかりました。
会場で何人の方かが、話しかけてくれて(初心者とわかったのか??)
初回受験などはひよっこなんだな、と。
4回目の受験者、5回目の受験者という方々の愚痴?を聞くにつけ
ああ、これから私の長い受験生活の始まりのように思えました。
会社員を辞めた私は
やはり何か目標のようなものを求めていたのだと思います。
おひとり様ですから
何もしないと、本当に何もしない!
合格出来るまで何年かかるかわかりませんし
合格出来るのかもわかりません。
だけど。
どこか目標ができて、ほっとしているのかも。
試験の出来は
自分でも笑えるほど、出来ませんでした。
当たり前ですよ、ちゃんと勉強していないのだから。
でも。
とても良い経験で、鎌倉検定2級受験とはレベルが違う!(当たり前。国家試験です)
これから部屋を掃除して(試験のせいにして汚い部屋がさらに酷いことに)
ボサボサな髪をバッサリと切りにQBハウスに行き
次の目先のターゲットを決めようと思っています。
今の予定では「東京シティガイド検定」に挑戦予定。
これは級はなくて、合否のみです。
通訳案内士の勉強の助けにもなるだろうし、との思いで。
そんなこんなの。
初めての「通訳案内士」挑戦でした。
来年もがんばろーっと。
会場は東京の水道橋でした。
東京の真ん中?
やはりテンション上がった(笑)
ではまた来年。