早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

終の住処を賃貸でと考えるお一人様老女の孤軍奮闘

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都心の家賃の高いところに住み続ける事は早めに止めないと、と考え始めてはや数ヶ月。ダウンサイジングするための家探しや断捨離が中々進みません。当たり前ですが、小さな部屋=安い家賃の賃貸に住むためには断捨離は必須です。

お一人様、私がやらないと誰がやる!

ここは自分の実行力を信じて推し進めるのみ、です。

 

 目次

断捨離を進めてとにかく物を処分

不要なものを処分しようとして、色々と広げているため帰って部屋が汚い状況です。

最悪です。未練は持たずに、ときめいてもときめかなくても処分するものを決定いく必要があります。私はここで誓います。

  • ここ数年触っていないものは、「捨てる」グループに分別
  • 懐かしさや過去の栄光を思い出さない
  • これからの生活に必ず役に立つもののみを「キープ」グループに分別
  • 一日に時間を決めて、断捨離作業を行う。

私の住む地区は、不燃物は月に二回の収集です。それに合わせて「捨てる」グループを分けていきます。まずは非消耗品をターゲットとする。現在書籍、DVD、C Dを選別中ですが、原則これらは何らかの形で手放そうと考えています。

今後の私の生活に登場しない可能性が高いからです。旅行が好きな私は、宿泊したホテルのアメニティが恐ろしい数ほどあります。これは今後利用できますから、キープに分別します。

リサイクルや寄付を活用し、効率的に整理整頓

 私の住む自治体はリサイクルの活動を行っており、不用品を必要な人に譲る、という制度があります。持ち込まねばなりませんが、これらを有効利用しようと思います。

不燃物の廃棄も有料ですし、もし誰方が私の不用品を使ってくれるならそれはありがたい事です。洋服などはNPOを通じて寄付をする、というのもアリかと思います。最近はぬいぐるみなども寄付できるようです。

購入した時には理由があり欲しくて購入したのでしょうが、今となっては不要なものが多いのは仕方がありません。特に若い時は歳を重ねた時に必要かどうか?などと考えませんから。

さほど広い部屋ではありませんが(賃貸アパートなので)、不真面目な性格が災いして思いつくままにやっていましたが、この方法を改めターゲット(例えばクローゼット)を決めてまずはそこを完了させて、そして次の場所へ取り掛かる、というやり方を取れば上手くいくはずです。

 賃貸だって楽しく老後を過ごせるはず

自分の家の履歴を考えると、地方都市の公団で生まれ育ち、その後両親がマンションを購入したので四畳半の小さな空間が私のお城でした。

それから海外でホームステイしたり、寮に入ったりした後、お一人様でずっと賃貸生活で10年に一度ぐらいで引越しをするペースです。

住めば都と言いますが、本当にそうだと思います。

おそらく郊外の小さな賃貸に引っ越すと思いますが、会社員時代のものとは決別して新しい街で新しい生活を始められるのは、一つの楽しみでもあります。

歳を取ったら海外移住という夢も捨てきれませんが、可能性はかなり低いので日本での賃貸生活を謳歌できたらと思います。