早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

【シニア旅】生まれて初めての熱海、三島そして韮山の旅(その1)

長年東京に住んで、会社員を辞めた後も隣県郊外に住んでいるというのに

熱海に行ったことがないと言うと、すごく驚かれました。

鎌倉を勉強している端くれとしては、やっぱり行くべき?

 

と言うことで。

熱海に移住した友人を訪ねて、一泊2日の旅に出かけた次第です。

熱海って何県?

 

ってな具合ですから。

はい、静岡県です。

新幹線か東海道か。

郊外ゆえ新幹線の駅までが遠いし

コスト的に考えても、東海道でしょ。と

東海道に揺られて熱海まで。

駅に降り立つと友達が改札で待ってくれていました。

とても良い天気です。

頼朝関連の観光を頼んでいて

全てお任せでついていくだけ。

いいなぁ。

バスターミナルからローカルバスに乗ります。

最初に向かったのは「逢初橋(あいそめばし)」。

頼朝と政子が再開したとされるのがこの橋で、石で出来た小さな橋は

数年前の土石流で流されてしまったそうです。

国道にも「逢初橋」と言う橋があります。

「逢初」と言う言葉、なんか良いですね。

そしてその近くにある「逢初地蔵堂」へ。

こちらは北条政子のゆかりとのこと。

全体像が撮れていない!

友達の説明なんかを熱心に聞いて景色に見惚れていると

撮影はついついおろそかになります。

次は歩いて「走り湯」と言うところへ移動します。

相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。
今から約1300年前に発見され、山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。
「伊豆の国山の南に出づる湯の早きは神のしるしなりけり」と源実朝が詠んだように、 明治以前は伊豆山神社の神湯として信仰されていました。
奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ており、源泉は神秘的な光景が広がります。

走り湯|スポット | 【公式】熱海市の観光サイト あたみニュース(引用)

熱海の温泉はあまり硫黄の匂いはせず

優しい感じがしました(あくまで個人の感想)

途中、管がこんな感じで壁にへばりついているのですが

これは各家庭に温泉を引いているんですと!

この辺りは

狭い急な石段を上り下りします。

ここですでに、うっ、と言う感じの私。

この石のトンネルの先が原湯。

中まで入れたのですが、メガネもカメラのレンズも曇って、モクモク。

以前は足湯が出来たそうなんですが、今はやってませんでした。

残念。

では。

熱海観光の目玉である伊豆山神社へ、いざ!

 

つづく。

 

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