注目度も高かったので、木曜日の記者会見をLiveでご覧になった方も多かったと思います。
Youtubeでも同時配信していました。
そうなることは分かっていたのですが、開始と同時に見始めてしまいました。
会場にはメディアの取材者が多く訪れていたようで
いつかの記者会見のように
嫌悪感が湧くとは予想していましたが
残念ながら予想通りに、悪意を持ったような？質問の仕方に
最後まで見るに耐えずにテレビを消してしまいました。
私のような平凡な人間が吠えるのもおかしなものですが
いつかも書いたように
この記者会見という不思議な「場」において
集団いじめ的な雰囲気を感じてしまいます。
当たり前ですが
私は何が正しい、間違っていると言う立場ではありません。
が。
質問を繰り返す記者たちは
まるで集団としてターゲットを一斉に攻撃しているかのようでした。
裁きを行なっているような感じにすら受けました。
ああして攻撃するように質問を続けることで
どこか優位性を感じているのでしょうか？
メディアに対する忖度についても
少し話題に出ていたようですが
メディア自体の改善案が詳細に具体的に語られたかというと
そうでもないと思います。
事の大小はありますし
内容の違い、環境の違いはありますが
絶対的なトップの意向を汲み取りつつ企業は動いている、と言う事実は否めません。
法律スレスレのことも多いと思います。
間違っていても、おかしくても
トップがYesといえば、それはYesです。
私も少なからず、そんな環境で生きていたのでありました。
自分のキャリアを諦め
火中の栗を拾うことは、私には出来ないと思うし
何より４時間以上、極限な状態で
質疑応答に耐えたみなさんには
尊敬の念を示したいと、素直に思うのでした。
本日の暴言お許しください。
