10月に起こった東証のシステム障害。
宮原社長が引責辞任をするというWebニュースを読みました。
元外資系のシステム部員の私。
一言言わずにいられない....
あくまで。
あくまで個人の意見です。
ええ。
外資系なら社長が自ら辞めるなんて
ありえない。
部下に責任を押し付けて
トカゲの尻尾切りをします。
(注意:あくまで個人的な意見です)
外資系で社長が辞める、というのは
ほぼ100%政治的な理由と言っても過言ではなく。
自らが責任を取って辞める、なんて聞いた事がないです。
(注意再び:あくまで個人的な意見です)
弱小外資系の日本法人で
チマっとシステムを見ていた私と
東証のシステムとは雲泥の差ですが
(比べるなって)
システムというのは
完全はありえないのであります。
記者会見も(一応専門家が見ても)理にかなっていましたよ。
偏見あるかもしれませんが
なんか日本の企業らしいな、と思いました。
宮原さんの経歴をググってみると
御年63歳。
勇退されても良いのかも。
と、個人的には感じましたが。
これまた個人的には
どこかに天下ったりして欲しくないなぁ。
外資系には
外人がどうしてもカバーできない
日本のビジネス界でのネットワークを補完するために
実は天下りちっくな方、多くいらっしゃいます。
「顧問」という肩書きで
超高待遇で。
こういう方達
PCひとつにしても使いこなせないので
かなり手がかかるのです。
「俺にこんなものを使えって言うのか!」と
ご立腹されたり。
話逸れました。
大学のビジネススクールで
教鞭を取る、と言うのはいかがでしょう?
ライフネットの創業者、出口さんのように。
間違っても
テレビのコメンテーターなんて
なって欲しくないです。
(注意:あくまで個人の意見です)