早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

田中将大選手の本当の挑戦

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野球が詳しいわけでは無いし

楽天の優勝の記憶もあまり定かではない私ですが、田中選手の日本野球界復帰のニュースには

なんだか涙腺が緩んでしまいました。なぜなら.....

32歳というと

私の年齢だとほぼ子供世代。

帰国そして復帰記者会見を見ていて

その受け答えの素晴らしさに驚きました。

(スポーツ観戦もほとんどしないので、本当に何も知らない私)

 

私のようなアラ還の戯言を

天才投手に当てはめるのはどうか?とは思いますが

彼の会見を聞いて、自分の経験を重ねたのでありました。

 

私は日本の大学を卒業後に

北米の大学に3年間留学し、卒業後日本に帰国しました。

留学直後は緊張とみなぎるエネルギーの所為か

苦労という記憶はあまりなく

とにかく夢中で過ごした3年間でした。

卒業後に帰国した時は

日本への、それも社会人としての生活へのアジャストは

それなりに大変で、かなりヘンテコな日本人だったような気がします。

しかしながら。

根は日本人。

 

電車でどこにでも移動ができて

安全で便利で母国語の日本語で生活できる気楽さ。

帰国後の生活が海外で過ごした3年を超えた時

海外生活をしていたことさえ

記憶の中から消えてしまった感じです。

何十年も経った今では

「あれは夢だったのでは?」と思えるほど

ただのアラ還おばさん。

 

ずっと60歳になる前に

学生時代を過ごした街に戻り、移民したいと考えていました。

コロナ禍でなければ

会社を辞めたら

日本を完全に引き上げるかは別として

再度あの街で暮らしたいと。

 

コロナ禍という事情もありましたが

色々と考えている中で

日本--> 海外-->日本この流れの後にもう一度海外に戻ることが

考えている以上にハードルが高いと感じ始めたのでありました。

端的に1ラウンド目より歳を取った、というのがあり

加えて私の場合は日本へ戻ってからの時間がかなり長くなってしまい

 

色々なものが衰えている

 

やはり日本人なので

日本で暮らすことは

とても楽なのです。

それを体が思い出すと

ゆえに二度目に日本を飛び出すことは

一度目より難易度が増す.....

 

2年契約でしかも1年で見直しOKという

条件設定がとても素晴らしいと思う。

 

あくまで凡人それもアラ還の独り言であります。

 

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