食べることは好きですが
食べ物に執着はありません。味音痴気味？ですし。
リーズナブルな食事の方が落ち着くタイプです。
会社員時代も
食事にお金をかけるのなら、違うことに使いたい、と思っていたし
（お酒も飲まないし）
会社員を辞めた今は、なおさら、なのです。
会社員時代、部下の中に
「飲みニケーションなしに、絆は強くならない」と固く信じている輩がおりました。
立場上、否定はしませんでしたが
心の中では「絆は業務中に確立せよ」といつも叫んでいました。
ま、飲み食いに情熱ない？タイプからだとは思いますけど。
NPOのメンバーの方達は前述の部下タイプの方が多いらしく
飲み会はもちろん、豪華ランチ会開催についても時々声がかかります。
先日はうなぎを食べに行こう！でした。
え”？
5000円の鰻を食べるのであれば
1000円のランチを５回食べた方が良いし
普段の食事を少し贅沢にした方が、心地よい。
5000円の価値観の考え方だとは思うのですが
5000円の鰻を食すに相応しい収入もないし
この考えは、真っ当と思うのです。
と。
説明したいのですが
真意が伝わるようで伝わらないような気もします。
私が活動に参加しているNPOは年齢層が高く
年金受給年齢層が最も多く
次に多いのが
仕事はしていないけれど配偶者がフルタイム会社員。
私自身は会社員を辞めて生活しているのは(当たり前だけど）生まれて初めてで
もちろん生活していくためには
色々とシミュレーションをして生活しているのですが
やっぱり、ちょっとこわごわ、と言うところはあります。
ここは一つ流されずに
自分の生活を見失うことなく
断る時は断ろうと思う次第です。
相手がどう思うか？なんて、気にする必要はないと。
具体的にどういう断り方をするかは、考える必要がありますが
実はこのNPOの活動、年内で一応終わります。
来年どうするかは、年末にまた考えようと思います。
私としては人との接触点として
残しておこうとは考えています。
