鎌倉では「4年ぶり」開催と言う声が聞かれます。
その「4年ぶり」の一つ、材木座にある五所神社の御神楽を拝見すべく
梅雨の晴れ間に出かけて行きました。
この日は初夏らしい気持ちの良い青空で。
五所神社という名前に馴染みがないかもしれませんが
材木座の氏神です。
朝、10時から御神楽が始まるとのことだったので
9時半ぐらいに到着。
地元の方達が、お祭りの準備中でした。
まずはお参りさせてもらい
「見学させてもらって良いでしょうか?」と声をかけましたら
どうぞどうぞ、と温かいお返事を頂戴して。
ちょっと離れて見ていたのですが
「冷たいお茶をどうぞ」とお茶まで振舞っていただき
「トイレ大丈夫ですか?」
なんとご親切な。
ギャラリー私一人でした。
写真撮らせてもらって良いでしょうか?と恐る恐る聞くと
どうぞどうぞ。
そこまで大丈夫ですよ〜。
えええええ???
こんなに近くで御神楽見たのは初めてです。
最初に地元の方達の唄いがあり
続いて神職さん達の御神楽。
神職さん自ら、太鼓と笛を披露されます。
祝詞の時は私も同じように、頭を下げます。
五所神社の例祭は
海上渡御が有名ですが
例祭の最終日を飾る、この御神楽も見応えあります。
狭い境内なので、近くで見れないだろうな、と心配だったので
独り占めで堪能出来たのは
なんとも運がよかったです(最後の方に2名ほどギャラリー増えた)
夏から秋にかけて、大きなお祭りがある鎌倉。
きっとコロナ前の規模に戻るかな?
嬉しい限りです。
はい。