５月５日。ゴールデンウィーク真っ只中に行われた
鎌倉宮の神事へ行ってきました。
お天気が良過ぎて
どこにも行かないというのは、ちょっと寂しくなったので....
久しぶりに鎌倉さんぽを兼ねて、です。
この日は鶴岡八幡宮でもとある神事が行われておりましたが
迷った末に、より近くで神事が見れる鎌倉宮へ行くことにしました。
この神事は初めて見るので
神職さんたちの導線や、動画がよく撮れる
かつ
邪魔にならないポジションが掴めなかったので
とりあえず弓を引く神事がよく見える場所に陣取り
神殿での様子を撮るのは諦めました。
源頼朝が富士の巻狩（まきがり）を催した際に草を束ねて鹿の形を作り
稽古したのが起源出そうで、写真のように烏帽子、直垂姿の射手が候言葉を交わしながら
古式にのっとり、鹿の形をした的に向かって矢を放ちます。
これが鹿。
可愛らしいです。
大泉洋がゲスト出演、なんてことは無く
とある弓の流派の方々が、神事を催行されます。
どうやら作法が色々とあるらしく
それを間違えると
減点になったりして
なかなか大変そうです。
的に当たるとギャラリーは
ウォーと控えめに声を出して、拍手。
コロナ禍ですからね。
コロナ以前は
観客からも候言葉で掛け声をかけたそうですが
それは今は禁止とのこと。
でも
久しぶりに神事らしい神事を見れて
とても満足な私でした。
動画も撮ったので
近々公開しますので（楽しみにしていなくても）楽しみにお待ちくださいませ。
