早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

雪に弱い東京に住んでいた時の思い出。

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この写真は2018年1月に東京に大雪が降った時の写真です。

会社が港区にあったのですが

あまりの積雪に交通機関の乱れも始まり、会社の指示もあり部門判断で皆には早く帰宅してもらうことにしましたが....

 

会社のテナントビルから

近くのJRまでシャトルバスが出ていて

多くの人がそれを利用しているものの

それも早々にとまり

吹雪の中を

20分歩いて駅までやっとの思いでたどり着くと。

万人考えることが同じなので

早い時間なのに

JRの駅が帰宅を急ぐ人、人、人でパンク状態。

入場規制がされていました。

やっと構内に入ると

今度はホームで1時間ほど列車に乗り込むまで待たされて

(満員でずっと乗れず。フォームも混んでいるので人が風避けになってたけど)

やっと乗り込み

自宅最寄駅へ。

 

ここからがまた大変。

駅から自宅までのバスを待つこと小一時間。

バスが来ない。

それでも

かなりの人が極寒の中、バスを待っております。

そこへ。

バス会社の人が。

 

雪のため運行中止になりました。

 

早く言って欲しかった....。

 

これまた

20分ほど猛吹雪の中家までなんとか

なんとか辿り着きました。

 

雪だけではありません。

台風でJRが止まった時には

迂回して

迂回して

それが裏目裏目に出て

会社に着くまで6時間かかったことがありました。

ヨーロッパの上司にレポートしていたので

その様子を軽い気持ちで話をしたら

非常に驚かれました。

考えてみると

命懸けで?会社に行こうとするこんな日本人に

呆れたのでしょうね。

まだリモート勤務が一般的で無かった時代でしたが

休むなり、自宅で仕事するなり臨機応変に立ち回らない状況が

滑稽だったかもしれません。

 

会社を辞めた私は

今やそんな思いをすることもありませんが

みなさん

どうかお気を助けて。