ミュンヘンから空路、ブダぺストに入り素敵なホテルにチェックインし
いよいよハンガリーの旅が始まります。
ヨーロッパらしい天気の中、一人街歩きです。
この旅ブログの1から4はこちらです。
素敵なホテルの素敵な朝食。
なんと贅沢でしょう!
時間を気にすることなく
ゆったりと優雅にいただきます。
朝食会場のレストランからして
浮世離れしております。
私は必ず朝食は一番乗りをするので
この日も誰もおらず、朝食ブッフェは綺麗に盛り付けられている状態。
さぁ、食べますよ〜
素晴らしい!
これを食べ切ると
ゆっくりと紅茶などいただきます。
最高の贅沢ですな。
ヨーロッパはやはりパンが美味しいのです。
流石にアラ還ともなると
ご飯にお茶が恋しいと思うこともありますが
基本パン食大好きで
若い時は3食パンでもOKでした。
(実は今でもお米を食べない日はある)
旅行中は原則食事は朝一回で
昼は街での買い食いで済ませ
どうしてもお腹が空いたら
何かを買ってホテルの部屋で食べる、そんな食生活を送ります。
腹ごしらえ出来たら
街に繰り出しますよ。
とは言っても。
今日はクリスマス。
ホテルのコンシェルジェに聞いても
どこも開いていない、ということなので
電車に乗って郊外に出かけることにしました。
ドナウ川沿いの素敵な街 Vacというところです。
ブダベストから1時間ほど。
まずは
地下鉄に乗り西駅という大きな鉄道駅まで行きます。
地下鉄も綺麗な車両です(左)
ヨーロッパの鉄道駅は改札が無く、こんな風にがら〜んとしています(右)
まぁクリスマス当日に朝から電車に乗る人は多くないか。
ハンガリーは
社会主義国家だった時代もあるので
その名残も感じられます。
天気も典型的な冬のヨーロッパの曇天が続いたので
尚のこと、グレイの雰囲気がします。
だけれど列車内もとても綺麗。
降りる時は寝過ごさないよう、間違わないようド緊張します。
もちろんウトウトなんて厳禁です。
ところが。
ところが。
無事に目的地に降り立つと。
なんだ???これは。
雪と霧で
何が何だか....。
仕方がありません。ホワイトクリスマスと言えば、そうなのですが。
景色を見に来ただけだったから
その景色が見えないとなると、大人しく帰るしかありません。
教会ではクリスマスの集いが開かれているようでした。
再びブダベストに戻ります。
ブダベスト西駅は本当に素敵でした。
これ、鉄道駅の建物ですからね。
駅の小さな売店が開いていたので
水とケーキ(クリスマスなので)を買って大人しくホテルへ。
英語がなかなか通じませんから(特に非炭酸水を買うのが大変)
身振り手振りで買うので、毎回チャレンジです。
写真のオレンジのフォークのようなものは
キャンプ用品で、片方がスプーン、片方がフォーク&ナイフになっている優れもの。
旅の必用品として長く使っておりましたが、引っ越し等で行方不明です。
海外ではプラフォークなんてくれませんから。
これ、本当におすすめです。
ふらっと
東急ハンズかロフトで買ったんだと思いますが
実はキャンプ用品では有名なメーカーだったようです。
どうりで使いやすかったわけだ。
これが晩御飯です。
さらにブダベストの一人歩きは続きます。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨