早期退職さてどう生きてく?

仕事しか知らなかったアラ還お一人様、家事やUR生活と少しずつ成長中。鎌倉を中心に「アラ還の散歩と遠足」の様子はYoutubeやTwitterでも発信してます。

【シニア旅】こんな時だから旅の思い出を。2006年初めてのヨーロッパで鉄道旅。プラハからウィーンへ。

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生まれて初めて行ったヨーロッパはチェコのプラハ。

しかも無謀にもおひとり様鉄道旅を決行したのでした。

行けないなら、楽しかった旅を思い出そう!

 

 2度新幹線のグリーン車に乗ったことがあります。

どちらも普通指定席が空いておらず、仕方なくでした。

新幹線は普通席でも座席が広いので

飛行機のビジネスクラスほどの憧れはありませんが

外国での鉄道旅となると違います。

 

2006年なので

まだ色々なものがアナログです。

旅関係の資料はバンバン捨ててしまう方ですが

鉄道チケットは保存しております。

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この時の鉄道全行程は

 

プラハ

ウィーン

バート・イシュルとハルシュタット

ザルツブルク

 

当時チケットは

インターネットで買える時代ではなく

東京のとある海外鉄道チケットを販売している旅行代理店に

相談がてら出向いたのでした。

行程を説明したところ

鉄道パスではコストが回収できない試算だったので

一方通行で乗車券を買い

奮発の一等車の指定券を合わせて購入したのでした。

 

 

それではヨーロッパ鉄道の旅へ!

 

プラハ駅からワクワクの1等車に乗り込みます。

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ヨーロッパの鉄道は

乗り込むまでが一苦労。

日本のようにプラットフォームと

列車の位置が一緒ではなく

小柄な私が大きなスーツケースを持って

よっこいしょ、と乗り込まねばなりません。

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日本の列車は

全て進行方向に座席が並びますが

ヨーロッパの鉄道が座席が固定なので

気をつける必要があります。

 

当時はその旅行代理店で

座席の向きを確認できたので

全て進行方向にしてもらいました。

そして一人席。

この路線は1等だと(時間にも寄るようですが)

軽食が出ます。

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JRよ、見習いたまえ。

クリスマス当日だから

写真で見ても、ガラガラですね。

欧米はクリスマスイブ、クリスマス当日、場所によっては26日も

全てがお休みになるので

観光には適さず、逆に長距離移動に向いています。

が、気をつけなければならないのは

24日と26日は逆に現地の方が帰省等の移動をするので

混んでいるということです。

 

その後、何度かチェコやオーストリアを訪れましたが

この年は本当に寒くて寒くて

びっくりしたのを覚えています。

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この時は

乗った列車がウィーン行きだったので

最後まで乗っていれば良いので

乗り過ごしを心配する必要はありませんでしたが

終点ではない駅で下車するときは

本当に気をつけないと行けません。

 

ヨーロッパの鉄道は駅での停車時間が短いですし

車内アナウンスは英語でも行われますが

聞き取りにくいので

緊張します。

私は事前に停車駅をネットで印刷して

(当時から路線を検索するサイトはあった)

一つ一つ確認しながら

乗り過ごさないように、寝ないように

緊張して乗っていたことを覚えています。

一人旅だとこれは仕方がないですね。

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無事にウィーンに到着です。

ところが。

ヨーロッパの鉄道旅は

そんなに簡単じゃありません。

次の移動は違うウィーン駅、ウィーン西駅からの出発です。

朝も早いので

ホテルは西駅の近くに取りました。

西駅まで自力で移動が必要です。

ここでタクシーに乗らないところが

私らしいのですが

違うところで降りてしまったようで

右往左往してやっと西駅まで辿り着いたものの

ホテルの場所を中々見つけられず

再び右往左往。

 

この経験をもとに

後のヨーロッパ旅行は

インターネットでの情報収集の充実さも手伝って

用意周到で出かけるようになるのでした。

 

本当にヨーロッパの鉄道旅は楽しい。

 

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