東京の隣県である私が住むこの街は
昭和の時代に宅地化が進み、住宅街が広がり大小のURも点在しています。
昭和時代はさぞかし先端を行っていたのだろうな.....
そんなこの街も、40年、50年と時間を重ねて来て
当然住民たちも高齢化が進んでいるそうです。
会社を辞めた私の生活も
平日お昼間が行動時間となりました。
いつも午前中に買い物に出かけますが
通り抜けする街の広場には
5、6人の80代ぐらいの方々が
日向ぼっこしています(マスクはせずにですが)。
道で立ち話をしている
老婦人たちもよく見かけます。
会社員時代には見たことが無かった光景。
そしてスーパーの入り口には
ショッピングカートがズラリ......。
私の下に住む方は
推定年齢80代のお一人暮らしの女性。
ヘルパーさんや、歯医者さんの訪問診療がよく訪ねて見えます。
少し耳が遠くていらっしゃるので(引っ越ししてきたときに挨拶に行ったもので)
訪問の方々が、ものすごい声で呼びかけられ、ドアを叩かれるのし
URは玄関前の音は本当によく聞こえるので
それらがわかってしまいます。
私もこの地で歳を取っていくのであります。
この街の住人が
劇的に若返る、ということは無いと思います。
お昼間、こうしてMacに向かっていると
URの空き地で遊んでいる子供の声がたまに聞こえることがあります。
私が小学生の時は
ほとんどの公園で私も含めた多くの子供が遊んでいたような記憶がありますが
(塾とか無かったですしね)
今は外で遊ぶこと以外のことも多いのでしょう。
そんなこんなの
アラ還おひとり様の昭和のUR生活はつづく。
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