旅も終盤です。今日は帰国のためにマドリッドへ移動します。
パラドールをチェックアウトして、最後の街歩きです。
地元の楽団でしょうか?聖堂の前で彼らの演奏とマーチングを楽しみました。
Spain - Santiago de Compostela in 2019 Dec.
この時は
まだYoutubeを始めていないので
スマホでちょこっと撮影したものです。
逆に雰囲気を感じてもらうには良いかもしれません。
午前中は
地元のガイドさんによる街歩きに参加。
シンガポールから来たという友人夫婦二組と一緒でした。
観光局のようなところの主催で
役所?のツアーガイドさんのようですが
金額は決まっておらずチップ制でした。
傘を持っている人が(若いですが)ガイドさんです。
私は夕方空港へ行く予定だったので、最後まで参加しなかったのですが
わかりやすい英語で説明してくれてくれました。
実は地元のツアーには参加する方です。
大きな都市だと
大体半日コースがオプショナルツアーとして開催されるケースが多く
日本語ツアーがある場合もあります。
日本人ガイドさん(もしくは日本語を話すガイドさん)は
ガイドブックやネット情報では得られない小ネタを教えてくれるので
これがありがたいのです。
なので初日に参加するのがより良いです。
お値打ち情報を教えてもらえます。
日帰りでちょっとした遠出コースも
個人では中々行きにくいところでも
スムーズに観光出来ますから。
自力でいく楽しみもありますけどね。
そしていよいよマドリッドへ移動すべく
パラドールに預けた荷物をピックし
タクシーを呼んでもらいます。
幸いにも空港まで固定料金でぼられる心配もありません。
地方空港の場合
あまり早く行きすぎるとカウンターが開いておらず
時間の潰しようが無いのですが
空港までの道が空いているのか、混んでいるのかも分からないし
遅れるより早く着きすぎる方がましです。
幸い2−30分ほどの待ちで、カウンターが開きました。
ありがたい。
なぜなら。
制限エリア内にプライオリティパスで入れるラウンジがあるからです。
このマドリッドへ行く飛行機は
イベリアのLCCらしく
持ち込み荷物が多いと注意されるかもとドキドキ。
幸いするっとセキュリティも抜ける事ができました。
あとはマドリッドへ1泊して帰国するだけなので
荷物が増えまくっている....
さてさてラウンジ。
これが誰もいなくて綺麗で良かったぁ。
LCCなので無論ドリンクさえ出ませんから。
ここでちょっと腹ごしらえ。今日は朝食しか食べていませんしね。
そして飛行機に乗り込みます。
チケットはイベリア航空のサイトから予約したわけですが
予約番号だけで、チケットそのものはなくて
不安を抱えていたので無事に乗れて何より。
短いマドリッドまでの国内移動です。
外国人ワタシだけだろな、と、こんな国内フライトをするときはいつも思います。
私だけのために英語のアナウンスだろうな、とか(違うかもしれないけど)
今日は明日の早朝フライトのために備えて
昔から一度泊まってみたかった
空港内ホテル
に泊まります。
・市内のホテルに泊まり、早朝タクシーで移動する
・空港近くのホテルに泊まり、やはりタクシーで移動する
等が考えられますが
タクシー代や睡眠時間、寝坊するリスクを考えると
空港内ホテルが良いかな、と。
だけど克服ポイントもあります。
空港内ホテルが、私が乗る国際線のターミナルと異なるため
空港内移動をする必要があります。
これ、案外ハードル高し。
空港内無料シャトルバスも
朝4時台となると本数が減りますし
それに乗り遅れると大変。
実は空港内ホテルに辿り着くのも難儀しましたが
(端的にいうと迷った)
なんとかチェックインして、シャトルバス乗り場を確認に。
空港ですから
食べ物はいくらでも調達できます。
あまりに疲れていたのか、旅も終わりで気が抜けたのか
写真がありませんがピザか何かを買って食し、シャワーを浴びて就寝。
帰国便はエールフランスで、シャルル・ド・ゴール経由で帰国します。
ありがたいことにオンラインチェックインが出来るので
チェックインは完了。
最後は気が緩みがちなので
今一度気持ちを引き締めて、帰国のために就寝。
つづく。