旅のハイライト、サンディアゴ・デ・コンポステーラ。
そして大聖堂の隣にある5つ星パラドール(スペイン国営ホテル)に泊まります。
駅からタクシーでパラドールに移動します。
これがホテルですよ。
ありえないっ。
入り口は誰でも入れますが、重々しいゲートがありそこからは宿泊者のみしか通れません。
歴史的建造物以外の何物でもなく。
この重厚感って!
部屋はどんなんだ???
旅に出ると、その国らしいホテルに泊まりたいと思うものです。
(ただし予算との兼ね合いで諦めること多々あり)
このパラドールに泊まれて本当にしあわせ。
ホテルでぼーっとしていたいところですが、ここは街に繰り出さねば。
お腹もすいたし。
現在地を確認しましょ。
大聖堂を抜けて、中心部へ食料調達へ向かいます。
案外つまんない...けど安全パイのハンバーガー。
あはははっ。
明日の朝の朝食に期待するのです。
ほらっ。
典型的なホテルの朝食ですが
どこかスペイン的なものをと思うと、生ハムは欠かせません。
まだ夜は開けきって無いので朝焼けを追いかけて
慌てて撮影に出かけます。
巡礼者に出会いました。
あとちょっとよ、がんばれ〜。
この日は一日街歩きと聖堂の英語ツアーに参加しました。
聖堂は自由に入れますが、非公開のところはこのツアーに参加する必要があります。
全て撮影禁止なのが残念でしたが。
パラドールが聖堂の隣ですから
何度も何度も聖堂に通う事ができました。
心が清浄化出来たかな?
駅に向かって歩いていくと
大きな公園がありました。
こんなオブジェが。人気の撮影スポットのようでした。
私もパチリ。
ヨーロッパの街の良いところは
旧市街地と新都市とが綺麗に分かれていて
近代的な街は街として存在し
旧市街地の中には古い建物がきちんと保存されていること。
明日は夕方の便でマドリッドへ移動します。
時間はあるので
思いついて街のボランティアガイドの街歩きツアーに参加することにしました。
二度目の食事は
持参したドライフーズやお菓子などを口にし
明日に備えます。
つづく。