連休最後の日。
これまた怖いくらいの小春日和、再び。
今日は楽しみにしていた新嘗祭です。気分も高まり、いざ、鎌倉へ!
9時過ぎに到着した私は、ちょっと違和感を感じたのでありました。
神職のみなさんは社務所の横の玄関から出発されます。
いつもだと、催事の時には
社務所の出口に神職さん達の浅沓(木靴)が並べてあるのに
今日は並んでいません。
お清めのための道具なども置いてあるのですが
これもなし。
ひょっとして....感染者の増加のためにここから出発しない??
時間が早いのかもと
(勝手に)良い解釈をして
しばし境内の紅葉などを探して撮影に勤しむ私。
手水舎に紅葉が浮かべられています。
こちらの手水舎も使用禁止になっていますが
綺麗ですね。
一部もみじの紅葉が外から見えるとことがあり
覗ける場所があったので
パチリ。
おっとそろそろ時間だから、社務所の前に移動しましょうか。
やっぱりおかしい。
警備の人もいないし
規制もされていません。
こりゃ聞いた方がいいな、と思っていたら
二人連れの年配の方が
巫女さんに聞いているのが耳に入り
「今日は本殿で行っています」
ああ.....。
祭日、小春日和、GOTOキャンペーン、七五三で多くの人出。
おそらく一般参拝客が新嘗祭の新色さんの行列とか
見れる可能性が著しく低い.....
その二人組は
「今から鎌倉宮に行く?」と話されていました。
新嘗祭は色々なところで行われているので。
鶴岡八幡宮の新嘗祭は公式サイトによると
巫女さん達の参加もあるようだったので
「映え」るので、
やっぱりがっくり来ましたが
せっかくの小春日和。
元々、鶴岡八幡宮の後に鎌倉宮の紅葉状況を見に行こう、と思っていたので
ぶらぶらと散歩することにしました。
久しぶりの鎌倉宮です。
紅葉度は50%ぐらい??
やはり今週末から12月にかけてが見頃かな、と思います。
さんぽした二階堂あたりは
人はまばらで
気持ち良いさんぽを楽しむことができました。
マスクをしていることが日常なので
誰もいない道で
マスクを取って、フレッシュな空気を吸い込むと
本当に新鮮。
今まではそれが当たり前だったのに。
そんな連休最後の小春日和の鎌倉でした。
みなさまもご安全に。