私の住むURは典型的な昭和の団地。
階段を挟んで左右に部屋があります。そして「消化器」の文字がそこには...
いざとなれば必要な消化器です。
この硬い金属の扉を開けてみました。
ん?
消化器どこ??
消化器ありません...
気になって他の階段を見てみると
この「消化器」の掲示がありません。
と言うことは、どう言うこと??
こういう時のGoogle検索。
「延面積150㎡以上の建物の共同住宅」
には設置義務があるようです。
しかし。
なぜ設置されていないの??
各部屋には火災+ガス漏れ検知器が付いています。
これは確か10年ぐらい前だったか
法制化されたんですよね。
当時住んでいたアパートの大家さんが
全部の部屋に付けてくれました。
夜中、加湿器のせいで大音量で鳴ったのでびっくりした経験が....
まぁ、火災保険が必須でないURですから。
火災発生した時は、あなたのせいね、で終わるのかも。
共益費は上げるくせに...
(ぶちぶちと文句を言いたい)
近くに市の団地がありますが
外から見ると各階の踊り場に消化器が設置されているのが見えます。
何だ、何だ。
消化器って自分で買うものなのか???
最近、分かってきたことなのですが。
URはURなのですが
団地ごとに管理されている部分も多いようです。
共益費の使い方は特に。
昔のように
団地の住人が選抜されて
管理に携わる、と言うことは無く
全て委託されている関係で共益費の使用は不透明ってのは否めない。
「国土交通省所管の中期目標管理法人である独立行政法人」
なわけです。
実は叩けばすごくホコリ出そう...
そーゆーとこも
含めて理解しての住人です。
はい。
文句あるなら、持ち家に住むしかないものね。