文墨(ぶんぼく)と言う意味、正直知りませんでした。
この歳でも知らないことだらけじゃ???
知らないことは、即、Googleに聞いてみる。貪欲にね。
で。
その意味は。
詩文を作ったり、書画をかいたりすること。学問・芸術に関する方面のこと
なるほど。
なるほど。
そのお祭り、ってことです。
先日、鶴岡八幡宮内にある白旗神社の文墨祭に行ってきました。
白旗神社は源頼朝公、実朝公がお祀りされており、実朝は歌人として有名です。
10月28日は、当宮末社である白旗神社の御祭神である、源実朝公が右大臣に任命された日に当たります。
実朝公は鎌倉幕府三代将軍であり、歌集『金槐和歌集』に代表されるように、歌人としても大変名高いことで知られます。鎌倉は文士の多く住むところとなり、実朝公の遺徳を偲び、昭和19年より文墨祭が始められました。当日は多くの文人が集まり、茶会などが催され、日本の風情を感じさせます(鶴岡八幡宮の公式ホームページより)
征夷大将軍にして歌人。
歌集が残っているぐらいですから。
総理大臣が人気作家、みたいな感じなんでしょうか。
甥っ子に暗殺されますけど。
鶴岡八幡宮のお祭りよりはこじんまりと行われておりました。
コロナ禍と言うこともあるのでしょうか。
参加される方もさほど多く無く。
いつものように祭事の邪魔にならぬよう
どの場所からなら見ても構わないかを、事前に尋ね了解もらった場所から
見学をいたしました。
いつものお祭りは
社務所から出発して
御祓どころに立ち寄り、本宮に向かう、と言うコースです。
私は文墨祭を見学するのは初めてなので
神職の皆さんの動線がわからず
本当は社務所からの移動を見学したかったのですが
白旗神社前で待っている事にしました。
参加者の方達は文墨に縁の方達なのでしょう。
女性の方は皆、お着物を召されていました。
Shirahata Jinjya-Bunnboku sai(白旗神社文墨祭) 28th Oct
今日も鎌倉をまなぶ、のでした。