14、15日の二日間、鶴岡八幡宮の「例大祭」で800年の歴史に触れて来ました。
流鏑馬中止は残念でしたが、今、写真と動画を整理していたら。ふと。
秋の気配がそこに....
月に何度か鎌倉に足を運んでいますが、前回の訪問の時でさえ蒸し暑かったのに。
やはり。確実に秋は来ております。
自分で撮って来た写真を落ち着いて見ていると、若宮大路の参道の木々に黄色の色が、ちら、ちら。
見上げた時の空の雲も、なんとなく秋です。
会社員を辞めて、外出自粛がとてけてボチボチ通い出した鎌倉。
行事の多い鶴岡八幡宮はやはり訪問回数が多いため
鶴岡八幡宮の宮司さんのお顔を覚えてしまいました。
神事の時に何度も拝見いたしますし、イベントの進行役?の神職の方も同じく。
加えて、一眼カメラを抱えて写真を撮るメンツも顔なじみになって来ました。
(どう見ても60代後半から70代の悠々自適風のおじさんたち。そこに混じる私)
初夏、酷暑の夏、そして早秋と季節が移り変わっていきます。
正直、今年は長い長い梅雨、そしていきなり酷暑、それが終わると短い秋が来て
すぐ冬がやって来そうな気配です。
会社員時代は季節を意識することなどあまり無かったのですが
毎年10月にヨーロッパ出張があり、その時期のヨーロッパは朝夕大変寒く
「そろそろ秋だな」と思いつつ帰国すると東京もすっかり秋らしくなっている...
そんな秋の迎え方でした。
これからの鎌倉は萩の花や彼岸花が咲く時期になります。
そんな移り変わりを記録するのも楽しみです。