昨日、やっと管轄自治体から「特別定額給付金」の封書が届きました。
案外簡単な記入と、通帳と身分証明のコピーの同封のみ。
紙ベースの申請の裏側を想像してみる
相変わらず紙ベースの申請で、またこれを処理する人がいて、銀行の振り込み処理をするんだろうなぁ。
マイナンバーカードを持っていないくせに、文句言うのは何ですが。
東京23区に住んでいた私、一度確定申告をした時に銀行を登録したらそれからいろいろな還付金は自動的に振り込まれていたような....? あれ?勘違いかなぁ。
この給付金は想定外のことだろうし、間違いなく付加的な作業だと思います。
誰がこの作業をやってるんでしょうね?
外部委託しているのでしょうか?
それとも自治体の職員が?
それとも自治体がアルバイト雇っている?
40年前の郵便局での仕事を思い出した
40年前ぐらいに、郵便局の貯金の広報処理をやっている貯金事務センターと言うところで短期で働いたことがあり(確か臨時職員という待遇)、仕事の一つに紛失届が出ている定期貯金を探す、という仕事がありました。
今はさすがに全てオンライン化されているでしょう、当時は倉庫にある定期貯金の紙の申込書から人が探し出す、ということをやっていました。
私は留学前で、時間があったので確か数ヶ月だけの勤務でしたが、中には長く臨時職員をやっている方もいらっしゃいました。
長く、というのにはカラクリがあり、正確には忘れましたが一度の勤務は期限付きで、それが終了すると、しばらくしてまた応募して、を繰り返されていたようです。
郵便局は当時は民間ではありませんでしたから、まぁ公務員のようなものです。
職員の方は試験を受けて、合格された方たちです。
臨時職員も仕事は同等に課せられ、期限がくるとさようなら、でまた戻ってくるというカラクリです。
役所で見かけた受付の人たちのおしゃべり
早期退職で会社を辞め、会社がやってくれていたことも自分でやらねばなりません。
しかも3月に引っ越しもし、何気に役所に行く機会が増えました。
(自粛中は電話対応や郵送手続きになりましたが)
自粛が解け、役所の混み方が半端ではありませんでした。
待つことは覚悟していましたから、それは苦にならなかったのですが、受付の人たちが数名で手持ち無沙汰に喋っていたのが気になりました。
夕方になり受付のピークが過ぎたのでしょう。
多分、この方達はアルバイト的な職位でしょうね。
民間だと想定外のことが起きようが
残業は削減、人は増やせない。
その中で業務を円滑に遂行することが中間管理職に課せられた使命で
毎日その使命を全うする事に必死でした。
役所の方がそうではないとは言っていないのです。
民間と違い、東京隣県の小さな役所が意見を上げたところで、何が変わるのか?という事なんだろうなと。
そんなことを思って、給付金の申請書を返送しました。
さて。
いつ入金されるのでしょうか?