50代以上の方へ。ぜひこのブログを読んで、症状が出れば即皮膚科へ!
帯状疱疹の治療を開始し、5週間目です。
ここで治療の様子を振り返って見たいと思います。
疱疹は一週間ぐらいで落ち着く
実際は皮膚科に行く1週間前ほどから、ピリピリの強い痛みがあったので
(私の場合左の腰、足の付け根、お腹)一ヶ月以上が経過していることになります。
ピリピリの強い痛み、特に腰の痛みが酷くて腰痛と思ったので、湿布を貼ってしのいでいたのですが(ブログにもそう書いていた)
その数日後自分で見てもびっくりするぐらい、左のお腹、足の付け根、左の腰周りにすごい疱疹が出来ていました。
朝、シャワーを浴びた時に気がついたので、その日のうちに皮膚科へ。
看護師さんの事前確認の時、私の疱疹見るなり「帯状疱疹ですねぇ」
当然先生の診断も「帯状疱疹」。
出来るだけ安静にし、1週間は毎日来院と言い渡されました
幸い私の場合は、痛みものたうち回るほどではなく、飲み薬と塗り薬、1週間の通院で毎日先生に見ていただき、だんだん疱疹が落ち着いて来ました。
やっと次は1週間後で良い、と言われ、その時に普通の生活に戻れるか判断しましょうと言うことでした。
早期退職した私は、会社に行っている訳ではないし、解除後そろそろ県内で動画と写真を撮りに出かけようと思っていた程度ですから、安静といってもまぁ然程生活が変わる訳ではありません。
ちなみに湯船に浸かることは禁止。
最初の通院後の数日は、メンタル的にもダメージ(?)があったのか、ひたすら家でゴロゴロ。
2週間経過後は痒みが発生
通院開始から2週間、疱疹の状態も後はあるものの、ほぼ引いた感じ。
先生から通常の生活に戻って良いとOK頂きました。
ピリピリもかなり楽になって、ああ良かったぁと。
この時点で、夜だけピリピリが強くなっていたのですが、寝れないほどではなかったので特段先生にも伝えることなく。
ピリ痒い症状もあったので、先生に報告すると
「快方に向かってる証拠だから、痒み止めの塗り薬出しましょう」
あとはピリピリが完全に取れるまで診察はスキップしてお薬のお願いだけで良いと言われ、
一気に開放感が!
気を許したせいか、夜に痛みが悪化
早速、1時間ほどのウォーキングと湯船に浸かることを解禁しました。
そうしたところ解禁初日、お風呂に使った後に腰がズキンズキン。ん?
気のせいだろうと初日をやり過ごし、解禁二日目、入浴後やはり痛みが。
ベッドに入ると更に痛みが強くなり、激痛と言う訳ではないのですが、痛みで目が覚める始末です。ズキン、ズキンと言う痛みです。
病院でもらった「帯状疱疹」と言う冊子を読み返すと、疱疹の治癒後に痛みがある場合は
後遺症
の記述があるじゃないですか。
慌ててネットでも検索してみると。
高齢者ほど後遺症のリスクがあり、疱疹が治っても神経の痛みが数ヶ月に及ぶことも...
えええええ!!!!!
土曜日に夜の痛みがひどくなり、何とか日曜日を乗り切り月曜日に再び皮膚科へ。
神経の痛みに対する薬が処方される
夜の痛みの状況を伝えると、神経の痛みに対する薬が処方されました。
先生からも薬剤師さんからこの薬についての諸注意が繰り返されて説明されました。
昨日、就寝前に1錠。
この薬は副作用が出る人もいるようで、薬の説明書には
めまいや眠気、意識消失が現れることがあります。
自動車などの運転もしないようにと但書があります。
なんかすごい薬だ。
で。
昨日飲んだ結果ですが、おかげで痛みは緩和されて眠ることが出来ました。
何度も目が覚めていたのですが、それもなく。
眠気を誘う、と言う症状のせいでしょうか、二度寝してしまいいつもより1時間遅くベッドから出る事という....。
これからどうなる?
痛みがひどくなったら、すぐ来るようにと先生に言われました。
今のところ症状としては落ち着いているので、(と言ってもまだ処方されて1日だし、痛みゼロではないですが)数日薬を飲みながら様子を見つ、土曜日か月曜日に通院しようと思います。
美智子様が3年前に帯状疱疹を罹患されています。
すごいのは公務のスケジュールを変更する事なくこなされた、と言う点。
私なんかゴロゴロしているだけなのに!
かなり辛いですよ。
帯状疱疹と後遺症。
治療は続く。
50代以上の方、そうじゃない方も帯状疱疹かな?と思ったら即病院へ!