横田滋さんが先日お亡くなりになりました。
実は私にはこんな出来事が2002年にありました。
私に起こった偶然な出来事
当時、私はアメリカ企業の日本法人に勤めていて、大変出張が多くその日も東京駅から東北方面に行く新幹線に乗る予定でした。
比較的本数も多いので、一番早い新幹線に乗り込もうとしたところ、いつもと様子が違います。多くの警察官とカメラを持ったマスコミと思われる方でごった返していました。
偶然とはいえ、同じ新幹線に乗り合わせた私が目にしたのは、多くの人に囲まれて、マスコミが取り囲む様子です。よほど有名人が乗り合わせたのだろうな、それにしても異常なほどの雰囲気でした。
無事に希望する列車に乗り込むことは出来たのですが、同じ新幹線に拉致被害家族の方が乗り合わせていたということを後で知りました。
テレビなどで拉致問題のことを見聞きすると、あの時の光景が思い出されます。
あれからかなりの時間が経ちました。
今では皆さんが、静かな生活を送られていることをただ祈るばかりです(思いたい)。
安倍さんへの感謝の気持ち
時々このブログでも書くのですが、意味もなく誰かを批判し、それに乗っかる人が多いという風潮が日本人にはあるように思います。
私の上司に部下を批判する=自分のステータスを上げると信じている人がいました。
周りは意味なくそれに同調する。
まぁ企業というのは国のそんな風潮の縮図のようなものですから。
誰かを批判するのも個の自由だ、と言われると話が終わっちゃいますけど。
それに私の言うことだけが正解などと、大それたことを言うつもりもありません。
ただ弟さんがおっしゃっていること、本当にそうだと思います。
そしてもう一つのこの記事のメッセージは、マスコミが同調している側にいるということ。
あなたどう思いますか?