仕事でさほど上手くも無い英語を何十年と使ってきた私です。
アラ還で早期退職し、かつ外出を控えているこの状況ですから、英語の「やり直し」勉強しようと思っていましたが、思っただけという...情けない状態です。
仕事の英語は「仕方なく使う英語」
私は北米(カナダ)の西側に留学していたため、英語に好き嫌いがあります。
帰国したばかりの頃は、「アメリカ西部しかも北の方の発音だね」と言われていましたが、英語が母国語でない外国人や独特の英語発音をするシンガポール人などと長年仕事をしているうちに発音はかなりぐちゃぐちゃになってしまいました。
ところが聞く方は、アメリカの西側の発音が耳に馴染んており、言い換えるとそれ以外はイディオムも含め、かなり理解しにくいのです。アメリカ、カナダの発音はまだ大丈夫でもイギリス、オーストラリアなどは正直私には聞き辛いです。
仕事で英語を使う環境が無くなった、ということは好き嫌いどころか英語に触れることは皆無となった今日この頃ではあります。(日本語でさえ会話の機会が無いのですが)
ああ、もう縛られる必要がないから、好きな英語だけ聞けば良いんだなと思ったりしていましたが、それも何となく過ごす毎日ですっかり忘れておりました。
子供の頃落語が大好きだった私が思いついた英語落語
昨日、ベッドに入りながら聞いていたRadikoの伊集院光さんのラジオ番組に、三遊亭円楽さんがゲストで出演していました。
落語好きな子供だった私は三遊亭円楽一門が大好きで、先代の円楽さんは天才だと思っていたほどです。昭和時代の子供の唯一の楽しみのラジオでよく落語番組を聴いていた頃のことを思い出しました。
今はありませんが、東陽町にあった「若竹」という寄席にも一度地方から落語を聞きに行った事があります。
色々と思い出していると無性に落語が聞きたくなり、Youtubeで見れるかな?と早速色々と検索していたところ。
ああ!
英語の落語だ!
そういえば、カナダ人の落語家さんについて記憶があります。
そう、この方のようです。
桂三輝(サンシャイン)、桂文枝のお弟子さんです。
カナダ、トロント出身。
分かりやすい喋り方ですし、創作落語は日本での経験をもとにした内容は理解しやすいです。
ゲラゲラ笑ってしまいました。
落語で英語を学ぼう!
落語の動画は何本もあります。
英語字幕がついているもの、日本語字幕がついているものもあります。
好きだからこそ、耳に入りやすいです。
このハンドソープは本当に笑えます。
落語ですから適度な短さ、それも丁度良い感を与えます。
おまけ。英語のブログ始めました。
Youtubeも外国人を意識した内容にしています。
調子に乗って英語のブログも始めました。
英文はボロが出ないように、短め短めです。
今まで撮りためた写真を使って、日本に興味を持ってもらえるよう細々と続けていきたいと思います。届けSomething Japanese世界に!
あなたも英語の勉強始めませんか?
好きなことと一緒に。