現役引退後。
引き続き仕事を続ける人もいれば
私のように引き続き人生を模索しながら？毎日を過ごしたり
社会貢献すべくボランティア活動に勤しんだり.....
様々な過ごし方があると思います。
昨年はコロナ禍も少し落ち着いて
とあるNPOに参加をしておりました。
ボランティアどころか活動費は「お支払い」するというものでした。
カルチャーセンター的なノリ？
ほぼ現役引退した方々がメンバーで
不思議な空間でした。
最近、「ちょっとお手伝いしませんか？」とのことで
報酬が出ます、と言われたものですから
ホイホイと受けたところ。
位置付けは有償ボランティア、ということで
５時間の拘束時間に対して、寸志、がいただけるとのこと。
口の悪い人が
「都合よくシニアを低賃金で使っているだけ」と言ってました。
否定できないところがあります。
東京オリンピックのボランティアをする予定でしたが
森さんの発言に腹を立てて、キャンセルしました。
が。
同じような仕事が派遣会社から出て
時給がかなり良い、と言う不思議な状況が発生したのです。
この件はあまり取り上げられませんでしたが
かくいう私も派遣会社のオリンピック関連にエントリーしたのです。
日程が二転三転したため、こちらも途中でキャンセルしたのですが
同じ仕事をして
かたやそこそこ高給な時給、かたや完全ボランティア。
なぜに？
先日、地区の掲示板で「小学校の有償ボランティア」の応募を見かけました。
仕事はそれなりに責任のある内容で
興味はあったものの何かあったら責任を取らされるのだろうか？？と
ちと不安になり
応募は見送りました。
ボランティアは
身も心も純粋でないとできないのかな、と。
そんなことを思った次第です。
