鎌倉好きにとって、鎌倉関係のプチネタを見つけると
嬉しくなるのですが、内容によってはそうで無いものも.....
ふとしたことから知りました。
そこでgoogle先生にお伺いしたところ。
環境省のホームページに詳しく書かれていました。
本当なんだ、この話。
アメリカザリガニはウシガエルの餌として利用する目的で神奈川県大船町(現、鎌倉市大船)に輸入された。1927年に米国ニューオリンズ市より送られた100匹のうち、その多くは輸送の途中で死亡したとされ、実際に国内へ輸入されたのは27匹(20匹との説もある)だった。
ウシガエル養殖場はその後閉鎖され、アメリカザリガニが附近に逃げ、最初は大船町附近の河川や、水田およびその灌排水溝で繁殖する。その後1930年代に、東京、埼玉、千葉方面へと伝播していったものとされる。また、自然分散のほか飛び石状に分布を拡大している地域もあり、これは人による持ち運びがあったものと想定されている。
上記のホームページの中に、そう説明されていました。
私は九州の地方出身ですが
子供の頃、沢のようなところで
よくアメリカザリガニを捕まえていた記憶があります。
1970年前後だと思います。
わずか40年ぐらいで本土から九州へ渡ってきて
私たちが釣り上げて遊んでいたわけですから
ちょっと怖い。
子供の頃
地方に住んでいることのハンディを
生意気にすごく感じていました。
(ラジオ局も東京の局の放送を聞けない)
雑誌の販売が東京より1日遅れるとか。
今は、地方と東京の差はあまり感じることはないでしょうが。
そんな子供の頃感じていた距離を
物ともせず?ザリガニは関門海峡を超えてきたのね。
なんだか。
妙な気分です(地方出身者にはわかる?)